こんにちは!Photoshop歴15年のカメラマン長谷川敬介 (@ksk_photo_man)です!
Photoshopを使い始めて、
ショートカットキーを覚えてみたいけど、全部覚えるのは無理そう・・・
ショートカットキーを覚えてみたいけど、全部覚えるのは無理そう・・・
っと思っていませんか?
この記事では、よく使うPhotoshopのショートカットキーを26コお伝えします。
「26って多いな」っという声が聞こえてきそうですが、どれも頻繁に使うショートカットキーです!
またキーボード入力が「ひらがな」になっていると、ショートカットキーが効かない場合があります。
キーボード入力を「英数字」にしてショートカットキーを使いましょう!
初心者に覚えて欲しいショートカットキー3つ
まず、とてもよく使うショートカットキーを3つご紹介します。
-1 保存
Mac:⌘ + S
Win:ctrl + S
作業をした写真を保存します。
1番よく使うショートカットキーです。
-2 1段階ずつ戻る
Mac:⌘ + Z
Win:ctrl + Z
作業を1段ずつ戻ります。
押した回数分だけ戻すことができます。
-3 最後の状態にする
Mac:⌘ + option + Z
Win:ctrl + Alt + Z)
1番最後の状態にすることができます。
画像表示の拡大・縮小のショートカット4つ
-1 画面の拡大
Mac:⌘ + +
Win:ctrl + +
キーを押した回数だけ拡大されます。
例えば、3回押すと、3段階拡大されます。
-2 画像の縮小
Mac:⌘ + -
Win:ctrl + -
キーを押した回数だけ縮小されます。
例えば、3回押すと、3段階縮小されます。
-3 キャンバスを画面サイズに合わせる
Mac:⌘ + 0
Win:ctrl + 0
画像を画面サイズに合わせてくれます。
-4 キャンバス内の移動
Mac:space + ドラッグ
Win:space + ドラッグ
スペースを押すと手のひらツールに切り替わります。
この状態でドラッグするとキャンバス内を移動できます。
保存に関するショートカット3つ
-1 別名保存
Mac:⌘ + Shift + S
Win:ctrl + Shift + S
別名で保存できます。
また、元画像はそのまま残し、調整後の写真は別に保存したい時に使います。
-2 Web用に保存
Mac:⌘ + Shift + option + S
Win:ctrl + Shift + Alt + S
ウェブ用に保存できます。
保存形式は、JPEG・PNG・GIFを選ぶことができます。
-3 閉じる
Mac:⌘ + W
Win:ctrl + W
作業後に、画像を閉じます。
選択範囲のショートカット5つ
-1 全体を選択
Mac:⌘ + A
Win:ctrl + A
写真全体を選択できます。
-2 選択範囲を解除
Mac:⌘ + D
Win:ctrl + D
選択範囲を解除できます。
-3 選択範囲を追加
Shiftを押しながら、選択。
現在の選択範囲に追加されます。
-4 選択範囲から一部削除
option(Alt)を押しながら選択。
現在の選択範囲から一部削除されます。
-5 選択範囲を反転
Mac:⌘ + Shift + I
Win:ctrl + Shift + I
選択範囲を反転することができます。
レイヤー操作のショートカット2つ
-1 1つ下のレイヤーと結合
Mac:⌘ + E
Win:ctrl + E
選択しているレイヤーと、その1つ下のレイヤーを結合します。
-2 全ての表示レイヤーを結合
Mac:⌘ + Shift + E
Win:ctrl + Shift + E
表示している全てのレイヤーを結合します。
表示されていないレイヤーは結合されずに残ります。
作業終わりによく行う流れは、
- すべての表示レイヤーを結合:⌘ + Shift + E
- 保存:⌘ + S
- 閉じる:⌘ + W
です。
お手元のキーボードを見るとわかるのですが、E S Wは、隣接しています。
E→S→Wの流れで、左手の人差し指を移動させると「結合」から「閉じる」までスムーズにできて便利です!
その他2つ
-1 画像解像度
Mac:⌘ + option + I
Win:ctrl + Alt + I
画像解像度ダイアログが表示されます。
画像のサイズや解像度を変更することができます。
-2 自由変形モード
Mac:⌘ + T
Win:ctrl + T
ツールのショートカット7つ
ショートカットはMacとWindows共通です。
- 移動ツール:V
- クイック選択ツール 自動選択ツール:W
- コピースタンプツール:S
- ペンツール:P
- ブラシツール:B
- 切り抜きツール:C
- 塗りつぶしツール:G
まとめ
ショートカットキーは、最初は覚えるのが大変かもしれませんが、一度覚えてしまえばとても便利です!
ぜひ実際に手を動かしながら覚えてみてください!
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