こんにちは!カメラマンの長谷川 (@ksk_photo_man)です!
Photoshop歴は15年です。
Photoshopで、
矢印(→)ってどうやって作るの?思うがままに矢印を作りたい
っと思っていませんか?
今回は、Photoshopの「ラインツールで矢印を作る方法」をお伝えします。
Photoshopのラインツールで矢印を作ろう
今回使うのは、Photoshopの「ラインツール」です。
- ラインツールを選択
- オプションバーで線の「色」「種類」「太さ」を指定
- 歯車アイコンで、詳細設定
では、実際にやっていきましょう!
① ラインツールを選択
画面左にあるツールバーから「ラインツール」を選択します。
「長方形ツール」を長押しすると、「ラインツール」が表示されるよ!
② オプションバーで線の「色」「種類」「太さ」を指定
次は、オプションバーで線の「色」「種類」「太さ」を指定していきます。
まず、「塗り」を選択して、好きな色を指定します。
「塗り」の右にある「線」は、透明にしておいてOK!
次に、線の種類を指定します。
線の種類は、「実線」「破線」などがあります。
今回は「実線」を使います。(デフォルト設定)
次は、線の太さを指定します。
今回は「10 px」と入力します。
③ 歯車アイコンで、詳細設定
次に、歯車アイコンをクリックします。
ここでは、矢印の詳細設定を行うことができます。
まずは、「開始点」にチェックを入れて、矢印を作ってみましょう!
矢印を作る時、 shiftを押しながらドラックすると、「水平」「垂直」「45度」で作ることができるよ!
詳細設定を使いこなそう
ひとまず矢印の作成ができたら、次は「詳細設定」の項目を変更して矢印の形を変えてみましょう。
「詳細設定」の項目は5つあります。
- パスオプション:描画中のパスの太さや色を指定できます。
- 開始点・終了点
- 幅:矢尻の横幅
- 長さ:矢尻の流れ
- へこみ具合:矢尻のへこみ具合
「開始点」と「終了点」の違い
まずは、「開始点」と「終了点」の違いをみてみましょう
「開始点」にチェックあり
「終了点」にチェックあり
「開始点」と「終了点」の違いは、大丈夫ですかね?
「幅」「長さ」「へこみ具合」
次に「幅」「長さ」「へこみ具合」をみていきましょう!
違いを見た方がわかりやすいと思います。
「幅:1000%」「長さ:1000%」「へこみ具合:0%」を基本として、違いをみていきましょう。
「幅:1000%」「長さ:1000%」「へこみ具合:0%」
「幅:500%」「長さ:1000%」「へこみ具合:0%」
「幅:1000%」「長さ:500%」「へこみ具合:0%」
「幅:1000%」「長さ:1000%」「へこみ具合:50%」
自分でやってみるときは、「幅」と「長さ」を同じ数字にしてから、色々試すとわかりやすいよ!
テキストで作るのもアリ
ここまで、ラインツールを使って、矢印を作る方法をお伝えしました。
もし、
ややこしくて、わからんぞ。ひとまず矢印が作れればいい!
っと思ったら、テキストで作るのもアリです!
画面左のツールから「文字入力」を選択。
あとは、テキストで「→(矢印)」と入力すれば完了です。
ぜひ試してみてください!
まとめ
以上、Photoshopの「ラインツールで矢印を作る方法」と、補足としてテキストで矢印を作る方法をお伝えました。
自分でやってみるのが、一番覚えやすいので、ぜひ実際に操作してみてください!
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