料理写真の専門家 ・フードフォトグラファー

料理写真撮影の教科書!カメラマンが伝授

「料理を撮ってみたけど思ったように撮れなかった。」「どうやったら上手に撮れるかわからない」と思っていませんか?

そんな方のために「料理写真撮影の教科書」と題して、料理をもっと美味しそうに撮れるポイントを7つに絞ってお伝えします。

ぜひ参考にしてみてください。

1、明るい自然光(太陽の光)で撮影しよう

料理は明るく

上の2枚の写真は、「明るさ」だけ違う写真です。

右の「明るい写真」の方が、美味しそうに見えませんか?

写真が暗いと料理の色がくすんでしまい、明ると色もしっかり表現されて美味しそうに見えます。

昼間の柔らかい光がベスト

写真は」がとても大切なんです。

できれば、部屋の照明は消して、「自然光」だけで撮ってみてください。

良い光で撮ることができます!

また、料理の写真に適している光は、昼間の柔らかい光です。

室内で撮影する場合は、窓のある部屋で撮影しましょう。

このとき、太陽の光が直接料理に当たるのは避けるようにしてください。

太陽の光が直接料理に当たってしまうと、光が硬く、被写体に強い影が生じてしまうからです。

その場合、料理と窓の距離を離すか、カーテンを使って光を柔らかくするといいです。

注意

部屋の照明で撮影すると、色がおかしくなってしまうことがあります。

また「自然光(太陽の光)」と「人工の光」が混ざってしまうと、違和感のある写真になってしまうことがあります。

照明+自然光ライティングの写真
自然光のみライティングの写真
【豆知識】

写真は、英語で「photograph」

由来は、「photo=光」「graph=書かれたもの」

言い直すと「photograph」→「光で描かれたもの」→「写真」

写真は、光が大事!!

ポイントまとめ
  1. 昼間の自然光で撮る
  2. 照明はオフに
  3. 光が強すぎる時は、窓から距離を離すか、カーテンを使う

2、料理の写真は、半逆光で撮ろう

料理の写真に、一番適している光の角度は、画面右下の「半逆光」です。

撮影影する角度・アングルの考え方と同様に、光の角度も料理によって使い分ける必要がありますが、多くのシーンで使えるのは半逆光なので、まずは半逆光で撮影することをオススメします。

4パターンの光を比較してみます。

光の角度・比較

ライティングの比較

画面左上の、順光で撮影された写真は、立体感がなくのっぺりとした印象になってしまいます。

左下の、逆光では、立体感は表現されてますが、ケチャップの色味が少しくすんでいて色表現がイマイチです。

右上の、サイド光で撮影された写真は、卵の色とケチャップの色は表現されていますが、オムライスの高さの立体感があまり表現されていないように感じます。

その下の、半逆光を見ると、立体感・色味のバランスよく表現されています。

ライティングの比較

お弁当でも比較して見ます。

左上の、順光では、先ほどと同様に立体感が表現されていません。

その下の、逆光は、食材の色が表現されていません。

右上の、サイド光では、もう少し立体感があってもいい気もしますが、色味の表現もできているので、この場合はサイド光もアリだと思います。

半逆光の光は、立体感と色味がバランスよく表現できています。

ポイントまとめ
  1. 料理の写真は、半逆光で撮ろう

3、レフ板を使って明るくする

逆光」や「半逆光」は、料理の立体感を表現できます。

しかし、そのままだと影が強すぎたり、料理の色がくすんでしまうときがあります。

そこで、レフ板を置いて、太陽の光を反射させます。

置く位置は、被写体を挟んで、太陽と対角の位置に置いてください!

レフ板を置くと、「立体感」に加えて、料理の「色」も表現できて、より美味しそうな写真にすることができます。

ポイントまとめ
  1. レフ板を使うと、料理が明るくなり「色」も表現される

4、撮影アングルは、斜め45°がスタンダード

斜め45°で撮影しよう

では、次は撮影の角度・アングルについてお伝えしていきます。

料理の写真を撮影する時、どの角度から撮ればいいか悩んでしまいますよね。

結論からお伝えすると、どの角度から撮影すればいいかわからない場合は、斜め45°で撮ってみてください。

この角度で撮影すると、立体感のある自然な写真になります。

一番スタンダードなアングルです!

アングルについて、もう少し詳しくお伝えしていきます。

<応用>アングルの特徴

写真のアングルは、大きく分けて3つのパターンがあります。

アングル3パターン

真上から・斜め45度から・そしてそれより低いアングルの3つです。

それぞれの特徴について、お伝えします。

真上・真俯瞰(マフカン)の特徴

真上・真俯瞰で料理を撮る

真上からの写真は、その料理に、どの食材が使われているのか一番よく伝えることができます。

その反面、立体感の表現は難しくなります。

写真が「説明」的になります。

ヒヨコさん

斜め45度の特徴

斜め45度で料理を撮る

斜め45度の写真は、先ほどもお伝えしたようにスタンダートなアングルです。

食材の見え方・立体感がバランスよく表現できます。

斜め30度の特徴

斜め35度で料理を撮る

低いアングルで撮影すると、被写体の高さが強調され、立体感がより表現されます。

しかし、使われている食材の種類が多かったり、深さのある器の場合は、中身が見えにくくなってしまうこともあるので注意してください。

アングルまとめ

アングルまとめ

左から「真上」「45度」「30度」の3パターンの写真があります。

真ん中の、斜め45度のアングルがスタンダードですが、このオムライスは使われている食材の種類が少ないので、右の低いアングルでも問題ないと思います。

真ん中の写真のように斜め45度から撮影するのも良いですし、立体感の強調を目的として30度の位置から撮影するのも良いと思います。

僕は立体感がある写真が好きなので、30度のアングルが好きです!

アングルまとめ

使われている食材が多く・深い器が使われてる場合、低いアングルで撮影すると、食材が隠れて見えなくなってしまう場合があります。

この場合、低いアングルは避けて、斜め45度から撮影すると良いです。

食材がよく見えます。

ポイントまとめ
  1. アングルは、45度がスタンダード
  2. 食材が少ない場合は、30度もアリ

5、色温度は高く(赤く)しよう

色温度は赤くしよう

上の2枚は「色温度」だけが違う写真です。

色温度が高い右の写真の方が、美味しそうに見えると思います。

色温度とは簡単に言うと、写真を青っぽくしたり、オレンジっぽくできる機能のことです。

料理写真の場合、色温度を高くしてオレンジっぽくした方が美味しそうに撮ることができます。

カメラのプリセットだと、「くもり」や「日陰」で撮ってみてください。

ポイントまとめ
  1. 色温度は高く(赤く)しよう
  2. カメラのプリセットは、「くもり」や「日陰」に設定しよう

6、盛り付けの位置を工夫しよう

平皿は”中央より手前”に盛り付けよう

平皿は中央より手前に盛り付けよう

平皿は中央より手前に盛り付けよう

こちらは撮影前の段階ですが、盛り付けにも気を配れると良いです。

料理を盛り付ける位置で見え方が変わります。

上の画像の説明をします。

  • 画面左上の写真は、中央に盛り付けたものを、真上から撮影した写真
  • その下にある写真は、同じものを斜めのアングルから撮影した写真
  • 右上の写真は「少し手前に盛り付けたトマト」を真上から撮った写真
  • その下の写真は、同じものを斜めから撮った写真です。

下の2枚の写真を比較すると、②の写真は「少し奥に盛り付けたように見え」、④の写真は「お皿の中央に盛り付けた写真」に見えるかと思います。

スマホやデジタル一眼(広角〜標準)レンズを使い、斜めのアングルから撮影すると②の写真のようにお皿の手前の空間が伸びて映ってしまう傾向があります。

これは、カメラの性質上、仕方のないことです。

広角〜標準レンズを使って撮ると、パース(遠近感)がつきやすいため、手前の余白が広く写ってしまいます。

ヒヨコさん

なので、④の写真のように、料理をお皿の中央より少し手前に盛り付けるようにするといいと思います。

少し手前に盛り付けても、違和感のない写真に見えるかと思います。

ちなみに深いお皿の場合は、逆になります。

深皿は、中央より奥に盛り付けよう

深皿は中央より奥に盛り付けよう

深皿は中央より奥に盛り付けよう

①②の写真が「中央に盛り付けた」写真で、③④の写真が「中央より奥に盛り付けた写真」です。

の2枚を比較してみると、トマトの量は同じですが、右の写真の方がトマトの数が多く見えるかと思います。

このように深さのある器を使った場合、奥に盛り付けてあげた方がよく見えます。

手前に盛り付けると食材が隠れてしまいます。

ヒヨコさん

まとめると、

盛り付けまとめ

ポイントまとめ
  1. 平皿は、中央より手前に盛り付けよう
  2. 深皿は、中央より奥に盛り付けよう

7、事前にどう撮るか決めて、できるだけ早く撮る

料理は出来立てが、一番美味しそうに撮れます。

時間が経ってしまうと、美味しさが失われてしまいます。

野菜だと水々しさがなくなり、そのほかの料理でも形が崩れてしまうことがあります。

できれば料理を仕上げる前に、ある程度「撮影する場所」「構図」「アングル」など「どうやって撮影するか」決めておくといいです。

飲食店で撮影する場合は、とくに早めに撮影しましょう!

お店の店主さんとしては、「美味しい料理を、美味しいうちに食べて欲しい」と思ってるはずです!

美味しそうに料理の写真を撮る」と「美味しいうちに料理を頂く」ことを両立するためにも、事前に「どう撮るか」決めておくとイイです!

ポイントまとめ
  1. 料理は出来立てに撮るのが一番
  2. そのための準備をしておこう

<補足>特殊な例 料理別の撮り方

ここまで、美味しそうな料理の写真が撮れるスタンダードな方法をお伝えしました。

ちょっと特殊な被写体もあります。

  1. 反射する料理
  2. 飲み物
  3. 温かい料理

これらについて少し補足します。

反射して光やすい料理はアングルに気をつけよう

お味噌汁やスープ、ゼリーなど天面が反射しやすい料理の場合は、アングルに気をつけましょう。

天面が光りすぎてしまうと、料理が見えにくくなってしまいます。

光の入射角と反射角は等しい」ことを考慮しながらアングルを調整してみてください。

(中学の理科の授業で習ったかと思います!)

入射角と反射角の説明画像

反射で見えない料理の撮り方説明写真
反射なしで見える料理写真の撮り方説明

グラスに入ったジュースや飲み物は、「光の透過」を意識しよう

グラスに入ったジュースや飲み物など透明なものは、「清涼感」が大切です!

光を透過させることで「清涼感」が表現できます。

明るい背景で、「逆光」か「半逆光」で撮影すると、「透過」した写真になります!

また少し低めのアングルで撮ると上手に撮れます!

順光で暗い背景飲み物の写真
逆光で明るい背景飲み物の写真

温かい料理は、暗めの背景で湯気を見せよう

温かい料理の場合は、湯気が写っていると「温かさ」が伝わります。

背景が明るいと、湯気が写りません。

背景を少し暗めにして、湯気が映るようにすると良いです。

明るい背景湯気のある写真
暗い背景湯気のある写真

ここまで読んでくださってありがとうございます!

写真好きのあなたのために、もっとカメラを使いこなせるよう、いくつか記事をまとめました。

一番下の「日中シンクロ」までいけると、かなりの熟練者レベルです!

こちらを読んで、ぜひもっとカメラを使いこなしてください!

カメラをもっと使いこなそう!

第1章 購入前にカメラのことを知ろう

  1. 一眼レフとミラーレスの違い
    ⇒カメラをはじめてみたいけど、「一眼レフとミラーレスってなにが違うの?」と思われてる方へ。それぞれの違いとオススメを解説してます。

  2. 比較でわかる!APS-Cとフルサイズの違い!初心者にオススメは??
    ⇒デジタル一眼レフの購入を検討しているとき、はじめに悩むのが「APS-Cかフルサイズのカメラ、どちらにするか」だと思います。「そもそもAPS-Cとフルサイズってなに?」や「それって何が違うの」と思われている方に向けて。

  3. ファインダー視野率ってなに?
    ⇒ファインダー視野率とは、カメラのファインダーを覗いたときに見える範囲のことです。例えば、ファインダー視野率が100%のカメラは、ファインダーから見えている範囲と全く同じ範囲が写真として保存されます。入門機と言われているカメラは、だいたいファインダー倍率が95%です。カメラ選びの参考のひとつとして。

  4. レンズの見方がわからない!レンズ表記の見方
    ⇒あなたの思うように操作するためには、カメラやレンズの知識が必要です。ただ、レンズってたくさんの数字やアルファベットが並んでいて、なにがなんだかわからないですよね。けどひとつひとつにちゃんと意味があります!図を入れながら解説しています。

  5. 35mm換算とは?APS-Cとマイクロフォーサーズの換算表(計算表)
    ⇒レンズの焦点距離の説明文を見ていると「35mm換算で、◯◯mmt」という表記があります。この「35mm換算」っていう言葉、初心者の方には「なんのこっちゃ」ですよね。これは、センサーサイズが違うカメラだと、同じ焦点距離のレンズを使ったとしても、画角(=写る範囲)が変わることを意味しています。記事内で詳しく説明しています。

  6. 料理写真を撮影するのに最適なレンズとは?
    ⇒レンズ選びも悩みますね!これから料理の写真をたくさん撮影したいと思われるなら、◯◯レンズがオススメです。

  7. 単焦点レンズの使い方と魅力・メリット
    ⇒2本目のレンズとして「単焦点レンズ」を検討している方もいらっしゃると思います。「単焦点レンズ」とは、ズーム機能がない焦点距離がひとつだけのレンズのことです。個人的に単焦点レンズは大好きです。「単焦点レンズ」の魅力・メリットと使い方についてお伝えしています。

  8. カメラやレンズのレンタルサービス比較8選
     
  9. 東京で中古カメラを買うならチェックしておきたい中古カメラ店5選
    ⇒いざ「カメラを買おう」と思っても、どこで買ったらいいか悩んでしまいますよね。特に、中古で買うときは「中古カメラを扱ってるお店ってどこがあって、どのお店がオススメなの?」っと悩んでしまうと思います。この記事ではオススメ5選(+おまけ)をお伝えしています。
  10. カメラ買うとき必要なもの8つ!アクセサリーと使い方紹介
    ⇒デジタル一眼を始めるときはカメラレンズ以外にも必要なものがあります。こちらの記事は、カメラ・レンズ以外で最初に必要なものをご紹介しています。

第1章 番外編

  1. レンズ保護フィルターの付け方を写真付きで解説します!
     
  2. 光学ファインダー(OVF)と電子ビューファインダー(EVF)の違い
     
  3. レンズの大三元って知ってますか?
    ⇒レンズは「大三元」と呼ばれる組み合わせがあります。「大三元」とは、お高い「広角ズームレンズ」「標準ズームレンズ」「望遠ズームレンズ」の3本のレンズのことです。名前の由来は、麻雀の役の名前が由来となっているようです。「小三元」もあります。レンズ選びの参考にしていただければ。

  4. カメラ初心者向け!正しい三脚の選び方と使い方を解説
    ⇒料理の写真を撮影するとき、三脚があると、アングル(カメラの向き)を固定出来るのでとても便利です。とくに飲食店さんで、あなた自身が撮影される場合は、三脚を購入しておくことをオススメします。三脚は、上手に使えばカメラよりも長持ちするし、便利な道具です。この記事では「三脚の選び方と使い方」を解説しています。

  5. あなたにピッタリの雲台はどれ?雲台の種類と選び方
     
  6. プロカメラマンのカメラバックと機材を公開!
    ⇒僕が料理の写真を撮影するときの機材をお伝えしています。

 

第2章 <撮影基礎>カメラの使い方をマスターしよう

  1. 初心者がまず覚えたい5つのカメラ用語と用語集
    ⇒デジタル一眼を始めようとするといろんな用語を覚える必要があります。カメラの用語はたくさんあるのですが、いきなり全部を覚えるのは大変です。そこで、こちらの記事では、最初にまず覚えておきたいカメラ用語を5つに絞ってお伝えしています。

  2. 「良い写真」ってなに?良い写真の撮り方・コツ
    ⇒「良い写真を撮りたい!」けど「そもそも良い写真ってなに?」っという疑問に対して、僕なりの考えを伝えています。また写真撮影上達の方法も解説しています。

  3. ファインダーの視度調整をしよう(意外と忘れがち)
    ⇒カメラの視度調整をやらずに撮影していませんか?意外と多くの人が設定せずに撮影しています。この機会にぜひ設定して見てください!

  4. カメラの露出ってなに?一眼レフカメラの基本知識
    ⇒写真は「明るさ」で印象が大きく変わります。「明るさ」のことをカメラでは「露出」と言います。また撮影した写真と、あなたの「目」で見える景色では少しギャップがあります。このあたりを解説しています。

  5. 適正露出ってなに?
    ⇒カメラは機械なので、撮影するときあなたがカメラの設定をしてあげる必要があります。あなたの思い通りの明るさにすることを「露出補正」と言い、イメージ通りの明るさの写真を「適正露出」と言います。カメラの特性を知って、イメージ通りの写真撮影が出来るようになりましょう!

  6. シャッタースピード優先「S・Tv」ってなに?使い方と特徴
     
  7. 絞り優先AEとは?一眼レフらしいボケ味のある写真を撮りたい
    ⇒一眼レフを買ったら、一眼レフらしいボケ味のある写真を撮影出来るようになりたいですよね?そんな方にオススメなのが「”絞り優先AE”で撮影する」ことです。この記事では、「絞り優先AEモードについて」と、ボケ味と密接な関係にある「絞り(F値)」と「被写界深度」についてお伝えしています。

  8. 被写界深度が浅い・深いってどういうこと?
    ⇒被写界深度の調整は、「絞り(F値)」だけではなく、「レンズの焦点距離」「被写体までの距離」「被写体と背景の距離」も関係してきます。こちらの記事では「被写界深度」について、写真やイラストを使いながらもう少し掘り下げて説明しています。

  9. ISO感度ってなに?ISO感度の読み方と設定の目安!
    ⇒フィルム時代、ISO感度を変えるためには、カメラ内のフィルムを変える必要がありました。カメラのボタン操作だけで、ISO感度を変えて撮影できるのはデジタルカメラの恩恵ですね。この記事では、「ISO感度について」や「メリット・デメリット」「ISO感度の目安」をお伝えしています。

  10. EV値ってなに?計算方法などEV表で説明するよ
     
  11. ホワイトバランス・色温度(ケルビン)が分かるともっと写真が楽しくなるよ!
    ⇒写真全般にいえることですが、「ホワイトバランス」がわかるともっと撮影が楽しくなります。

第2章 番外編

  1. 僕がレンズフードを付ける理由!3つの効果と重要性
     
  2. オートフォーカス(AF)でカメラのピントが合わない時の対処法
    ⇒カメラのオートフォーカス(AF)は優秀です。だけど、オートフォーカスも万能ではなく、苦手とする被写体やシーンがあります。実際、僕も料理の写真を撮影するときは、使い分けています。もし「ピントが合わない〜」っと悩んだ経験がある方は、参考にして見てください。

  3. 測光とは?評価測光・中央重点測光・スポット測光の違いを知ろう
    ⇒カメラは「今どれくらいの光があるのかな?」っと光の量を測ってくれます。その「光の量を測ること」を「測光」と言います。そして光の測り方にも種類があり、それぞれ向いている被写体・シーンがあります。シーンごとに使い分けてもいいですし、あなたのお気に入りの「測光」モードを見つけて撮影し続けるのもOKです。

  4. イメージサークルを知ろう!写真は丸い!?

 

第3章 <撮影応用>カメラをもっと使いこなそう

  1. フォーカスロック(AFロック)ってなに?
    ⇒フォーカスロック(AFロック)とは、撮影時にフォーカスエリアで被写体にピントを合わせた後、構図を整えて撮影するテクニックです。フォーカスロックは、料理の写真に限らずいろんなシーンで使える撮影テクニックです。ぜひマスターしてください。

  2. 置きピンを覚えよう!置きピンのやり方・撮影方法
     
  3. 逆光ってなに?一眼レフの写真撮影テクニック
    ⇒さて、ここから少し実践的になります。光は、「順光」「サイド光」「逆光」と光の向きに名前があります。それだけ写真撮影は「どの方向から光が当たっているか」が重要なんです。料理の写真撮影に向いている「光の向き」は、「逆光」や「半逆光」です。それぞれの光の向きのポイントや、「逆光」で撮るときのテクニックについてお伝えしています。

  4. ゴースト・フレアってなに?原因と対策
     
  5. ハイキーとローキーってなに?印象的な写真に変えよう
    ⇒カメラの露出補正を、±0の位置で撮影し続けていませんか?露出補正を調整して、明るい写真(ハイキー)を撮影したり、暗い写真(ローキー)で撮影してみると、意外な発見があるかもしれません。ぜひ試してみてください。

  6. 写真がブレる?手ブレしないシャッタースピードの目安と対処法
    ⇒「撮影した写真がブレてる」っという経験ありませんか?ブレずに写真を撮影するための「目安」と、ブレてしまう時の対処法についてお伝えしています。

  7. 三分割法でプロ並みに!日の丸構図から卒業しよう
    ⇒「日の丸構図」とは、被写体を画面の真ん中に置いて撮影する写真の構図です。「日の丸構図」が良くない構図ということではないのですが、上手くまとめるのが難しい構図なんです。そこで「三分割法」をオススメします。「三分割法」とは、画面を縦横に三分割して、線が交わっている4点のどれかに被写体を置いて撮影する構図のことです。三分割法を身につけて、写真撮影をワンランクアップさせましょう!

第3章 番外編

  1. フリッカー現象とその対策
    ⇒「蛍光灯の下で撮影したら、写真の色がおかしくなった」という経験ありまんか?それは「フリッカー」が原因かもしれません!

  2. 周辺光量落ちってなに?周辺光量落ちの対策と補正方法
     
  3. オートブラケットとは?ブラケットの撮影方法
     
  4. 【ラーメン店主さんへ】ラーメンの写真の撮り方をお伝えします!
    ⇒ラーメンの写真の撮影方法を解説しています。ヒントになることがあるかも?

  5. 食欲と色の関係!アンケートの結果発表
     

 

第4章 <加工基礎>どのソフトで加工するか決めよう

  1. Photoshop Express Editor(Photoshop Online)の使い方(無料)
    ⇒無料で使えるPhotoshopオンライン版です。サイトが英語表記なのですが、使い勝手が良いです。「明るさ」「色の補正」などの基本機能はもちろん、「文字入れ」ができたり「アイコン」を入れることもできます。

  2. Fotorオンライン版の使い方!(無料)
    ⇒「Fotor」はとにかく機能が充実しています。「無料会員」と「有料会員」がありますが、「無料会員」でも十分に使えます。機能は大きく分けて「(基本的な)編集」「コラージュ」「デザイン」があります。中でも「デザイン」がオススメです。用意されているテンプレートに撮影した写真を当て込み、文字を入れれば簡単に見た目のいいデザインが仕上がります。

  3. Pixlr Editor(ピクセラエディター)の使い方(無料)
    ⇒「Pixlr Editor」も無料で使うことができます。「Fotor」と比べると機能は少ないですが、動作がサクサクです。「基本的な加工・編集ができればいい」と思っている方は、オススメです。

  4. RAW現像ソフトまとめました!フリーから有料まで(無料&有料)
    ⇒「RAW」は、暗部から明部まで階調豊かで、ホワイトバランスやレンズ収差などを後から調整しやすいことがメリットです。しかし「RAW」は汎用性が低いため、「RAW→JPEG」に「変換」してあげる必要があります。この作業のことを「RAW現像」と言います。この記事では「RAW現像ソフト」をまとめてあります。

第4章 番外編

  1. JPEG(ジェイペグ)ってなに?JPGとJPEGの違いって?
    ⇒撮影した写真の保存形式は「RAW」と「JPG」の2つのファイル形式があります。この記事では「JPEG」の特徴や、「圧縮率」について、それと、「.jpg」「.jpeg」について解説しています。

  2. JPEG画像の圧縮率ってなに?どれを選べばいいの?
     
  3. RAW(ロー)ってなに?
    ⇒「RAW」とは、「生のデータ」という意味です。「RAW」のメリット・デメリットについてお伝えしています。

  4. SDカードの書き込み禁止を解除する方法

 

第5章 <加工応用>Photoshopで加工しよう

  1. トーンカーブの使い方
    ⇒Photoshopでよく使う「トーンカーブ」。「トーンカーブ」は、「明るさ」だけではなく、「コントラスト」や「色味の調整」もできます。また、Photoshopでトーンカーブを使うときは、「調整レイヤー」を使うのがオススメです。

  2. 「切り抜き」ツールで画像をトリミングする方法
    ⇒「切り抜き」ツールを使うと、撮影後に構図を整えることができます。すごく簡単なので、ぜひやってみてください。また「コンテンツに応じる」機能はすごいです。

  3. 画像解像度を確認・変更しよう
    ⇒写真には「解像度」があります。印刷には、印刷に適した解像度、WebにはWebに適した解像度があります。「解像度」は「ppi(ピクセル パー インチ)」で表示されています。用途に合わせて適切な解像度を選ぶようにしましょう!

  4. 撮影後の料理をもっと美味しそうに!(Photoshop加工編)
    ⇒撮影後、Photoshopで写真を調整してあげると、もっと美味しそうになります。この記事では「お肉」を例に、僕が撮影後に行なっている加工・補正をお伝えしています。

  5. 出来たてを演出!! 湯気素材のPhotoshop合成方法
    ⇒写真に湯気を加えると、料理の温かさを表現することができます。Photoshopで湯気を合成する時のやり方をお伝えしています。

第5章 番外編

  1. 【湯気の写真素材】無料(フリー)写真素材・商用可
    ⇒湯気の写真を111枚撮ってみました!お好きに使ってください。

  2. Photoshopのアクションの使い方
    ⇒Photoshopでよくやる操作の流れってありますか?例えば「画像はいつも900×600pxで保存する」とか「フォルダ内の写真、すべて明るくしたい」などです。Photoshopにその作業を覚えさせれば、ワンクリックで処理させることも可能です。一度覚えてしまえば、作業を効率化させることができますよ。

  3. フォトショップで建物の写真の歪みを補正する方法
     
  4. Lightroomの無料プラグインGoogle Nik Collectionを使ってみた!

第6章 ライティングを学ぼう

  1. 【ライティングの基本】光源の種類と特徴
    ⇒写真撮影は「光」がとても大切です。太陽の光はすごく綺麗ですが、時間と共に変化してしまいます。自分で照明を調整して撮影される方は参考にしてみてください。

  2. レフ板の種類と使い方のヒント
    ⇒料理の写真は「逆光」や「半逆光」で撮影するのがオススメです。しかし、奥からの光だけで撮影すると、料理自体の色がくすんでしまうこともあります。レフ板を手前に置いて、撮影すると、料理の色もちゃんと表現されます。

  3. レフ板のたたみ方を画像とGIFでお伝えするよ
     
  4. ストロボの種類と特徴!比較しながらお伝えします!
    ⇒ストロボは、コンパクトなクリップオンストロボや、スタジオ撮影で使う大型のストロボなどあります。あなたの撮影スタイルに合わせて、どのストロボがいいかを選んでみてください。

  5. スピードライト(クリップオンストロボ)の選び方&使い方!
    ⇒僕は料理を撮影する場合、スピードライトの多灯ライティングで撮っています!持ち運びに便利で、狭い撮影スペースでも対応できるのでスゴく愛用させていただいております!この記事では、スピードライト撮影に関する「用語」や「ガイドナンバー(GN)」について解説しています。

  6. ストロボとシャッタースピードの関係!同調速度
    ⇒ストロボ撮影で、「写真全体を明るくしたい」「背景だけを明るくしたい」っというときがあります。「写真全体を明るく撮影したい」ときは、「絞り(F値)」や「ISO感度」で調整し、「背景だけを明るく撮影したい」ときは、「シャッタースピード」で調整します。これらのことを実例も踏まえながら解説しています。

  7. ストロボ ディフューザーの比較・使い方
    ⇒光は、夏のような「硬い光」や、曇りの日の「柔らかい光」など、いろんな光がありますね。「ディフューザー」を使うと、ストロボの光を柔らかくできます。その「ディフューザー」は、アンブレラやソフトボックスなどの種類があります。「ディフューザー」も使いこなせると撮影の幅が広がります。

第6章 番外編

  1. ポートレート撮影を上達させるスタジオライティングの学び方
     
  2. 日中シンクロとは?日中シンクロの撮影方法
    ⇒ストロボを使って、日中シンクロ撮影ができると表現の幅が広がります。日中撮影シンクロをするときは、「太陽の光」と「ストロボの光」をちゃんと分けて考えておくと撮影しやすいです。

 

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