こんにちは!カメラマンの長谷川 (@ksk_photo_man)です!
いつも当ブログを読んで下さってありがとうございます!
今回の記事では、無料カメラアプリ「VSCO”の使い方」をお伝えしますね!
VSCOの操作はシンプルです。
シンプルだけど、最初は「何が出来るのか」わからないかと思いますので、機能を解説しますね!
シンプルで機能も充実のカメラアプリ「VSCO」
「VSCO」の特徴
- 写真撮影や加工・編集ができるカメラアプリ
- 操作はシンプルで直感的に調整できる
- appleのベストアプリに選ばれたカメラアプリ
「VSCO」の使い方・インストール〜撮影までやってみよう
まず、アプリをインストールします。
アプリを立ち上げると、「サインアップ」を求められます。
登録しなくても、使えるので今回は「×」をタップして先に進みます。
カメラのアイコンをタップして先に進みます。
次の画面で、「▽」かカメラマークをタップするとカメラが起動します!
素敵な被写体にスマホを向けて、画面下にある「◯」を押して、写真を撮りましょう!
「VSCO」で写真を補正・加工しよう
「VSCO」で補正・加工したい写真を選択しよう
写真を撮ると、ひとつ前に撮った写真が画面の左下に表示されます。
そこをタップすると、こんな画面になります。
「二」のアイコンを押すと、写真調整の画面に切り替わります。
スマホ内の写真を補正・加工したい
以前に撮ったスマホ内にある写真を補正・加工したい時は、トップ画面で「+」を押してインポートします。
インポートしたら、写真を選択して「二」のアイコンをタップすると写真調整の画面になります。
写真の加工・編集から保存までをやってみよう
加工・編集のトップ画面はこんな感じです。
画面下に、メニューが並んでいます。
- フィルター加工
- 写真の調整(明るさなど)
- ひとつ前に戻る
- 初期状態に戻る
詳細は後述します!ひとまず保存までやって見ましょう!
今回は「C1」のフィルターを使ってみました!
「C1」をタップして、保存を押します!
そしたら右下の「・・・」をタップします!
表示される項目の「ギャラリーに保存する」をタップすると保存完了です!
これで無事に保存されました!
次は、「VSCO」の補正・加工で出来ること・機能を見ていきましょう!
「VSCO」の補正・加工でできること
画面下部のメニューを、右にスワイプすると補正・調整出来る項目がずらっと並んでいることがわかります。
VSCOには調整できるツールが18コあります。
- Exposure:露出
- Contrast:コントラス
- Straighten:調整
- X-shew:水平遠近法
- Y-skew:垂直遠近法
- Crop:トリミング
- Sharpen:シャープ処理
- Saturation:彩度
- Highights:ハイライト保存
- Shadows:シャドウ保存
- Temperature:色温度
- Tint:ティント
- Skintone:肌の色
- Vignette:ビネット
- Grain:粒子
- Fafe:フェード
- Shadows tint:シャドウ ティント
- Highlights tint:ハイライト ティント
「シャドウティルト」と「ハイライトティルト」が個人的に面白いなって思います!
では、ひとつひとつ見ていきましょう!
Exposure:露出
「露出」は、写真の明るさを変えることができます。
スライダーを左に持っていくと暗く、右に持っていくと明るくなります!
Contrast:コントラスト
「コントラスト」は、写真の明暗差を調整できます。
スライダーを左に持っていくと明暗差が少なくなり、右に持ってくと明暗差が大きくなります。
Straighten:調整
「調整」は、写真の角度調整ができます。
スライダーを移動させると写真の角度調整ができます。(画像左)
右にある「◇」をタップすると写真を90度ずつ回転します。(画像右)
X-shew:水平遠近法
「水平遠近法」は、水平方向の傾きを補正することができます。
Y-skew:垂直遠近法
「垂直遠近法」は、垂直方向の傾きを補正することができます。
Crop:トリミング
「トリミング」では、写真を切り抜きます。
画面の不要な部分を除いて構図を整えます。
用意されている比率は、7種類です!
Sharpen:シャープ処理
ちょっとこの写真だとわかりにくいですね(^_^;
Saturation:彩度
「彩度」は、色の鮮やかさを調整できます。
Highights:ハイライト保存
「ハイライト保存」は、ハイライト部の明るさを調整できます。
スライダーを右に持っていくと、ハイライト部が暗くなります。
Shadows:シャドウ保存
「シャドウ保存」はシャドウ部の明るさを調整します。
スライダーを右に持っていくと、シャドウ部を明るくすることができます。
Temperature:色温度
「色温度」を調整することもできます。
スライダーを左に持っていくと「寒色系」に、右に持っていくと「暖色系」になります。
Tint:ティント
「ティント」は色合いです。
スライダーを左に持っていくと「緑」に、右に持っていくと「赤紫」になります。
Skintone:肌の色
「肌の色」は、肌の明るさを調整することができます。
Vignette:ビネット
「ビネット」は、周辺減量を調整することができます。
スライダーを右に持っていくと、周辺光量落ちした写真になります。
Grain:粒子
「粒子」は、フィルムのように写真に粒子を加えることができます。
ザラッとした質感になりますね!
Fade:フェード
「フェード」を加えると、霧がかかったような写真になります。
Shadows tint:シャドウ ティント
「シャドウティント」は、シャドウ部の色味を変えることができます。
Highlights tint:ハイライト ティント
「ハイライトティント」は、ハイライト部の色味を変えることができます。
「VSCO」のフィルターを使ってみよう
VSCOには、フィルターもあります!
プリセットの数は、10コです。
- B1:B&w Classic
- B5:B&w Classic
- C1:Chromatic
- F2:melloe
- G3:Portraits
- M3:Mood
- M5:Mood
- P5:Instant
- T1:Moody
- X1:B&w Fade
基本的な使い方を、少しご説明しますね!
「VSCO」フィルターの使い方
適応させたいフィルターをタップします。
その状態でもう一度同じところをタップすると、フィルタの適応量を調整することができます。
スライダーの位置を変えて、調整します!
OKなら「チェックマーク」をタップして、適応完了です!
では、どんなフィルターがあるのか見ていきましょう!
「VSCO」フィルター一覧
まとめ・感想
以上、「VSCOの使い方」をお伝えしましたが、いかがだったでしょう?
加工・編集が出来ると、「撮影」と「加工・編集」の両方を楽しめますw
ぜひ、使い倒してください!
楽しいカメラライフを^^
ここまで読んでくださって、ありがとうございます!
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