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写真の撮り方や画像編集を解説
長谷川敬介 -カメラマン-
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ゼロからわかる【カメラ講座】全32話
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シャッタースピード優先「S・Tv」の使い方と特徴

2021 6/24
一眼レフの使い方
2016年11月20日 2021年6月24日
長谷川敬介

こんにちは!カメラマンの長谷川 ksk_photo_manです!

当ブログを読んで下さってありがとうございます!

カメさん

シャッタースピード優先ってなんだ? どういう時に使うの?

と思っていませんか?

この記事では、シャッタースピード優先の使い方と特徴についてお伝えします。

ぜひ使いこなして、写真をもっと楽しみましょう!

この記事の著者

長谷川 敬介

プロ歴5年・写真歴12年のカメラマン。アドビ認定アソシエイト。11コの画像編集ソフトを使ったことがあります。料理撮影がメイン。

» プロフィール詳細

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シャッタースピード優先モード「S、Tv」とは?

シャッタースピード優先モード「S、Tv」とは?

シャッタースピード優先モードは、その名の通りシャッタースピードを優先させるモードです。

「S」や「Tv」で表記されていて、「シャッタースピード優先AE」と呼ぶこともあります。

  • ニコン、オリンパス、ソニーは、「S」
  • キヤノン、ペンタックスは、「Tv」

あなたがシャッタースピードを設定すると、カメラが自動で適正な露出で撮影できるように、絞りの値を割り出してくれます。

長谷川敬介

「S」は、「Shutter(シャッター)」の「S」。「Tv」は、「Time Value(タイムバリュー)」の頭文字です。

目次に戻る

シャッタースピード優先「S・Tv」の使い方と特徴

シャッタースピード優先モードを使うことで、シャッタースピードの設定にのみ意識して撮影を行うことができます。

自分が設定するのはシャッタースピードのみで、その他の設定はカメラにまかせることがでるからです。

例えば、マニュアルモード撮影する場合、

  • シャッタースピード:1/200
  • F値:F8
  • ISO感度:200

の3つを自分で設定する必要があります。

しかしシャッタースピード優先モードを使えば、シャッタースピードのみ設定すればいいので、

  • シャッタースピード:1/200←自分で設定
  • F値:F8(カメラにおまかせ)
  • ISO感度:200(カメラにおまかせ)

といったことができます。

よく使うシーンは、

  • 被写体をピタッと止めて撮影したいとき
  • わざとブラして動きを表現したいとき

などです。

もう少し具体的なシーンで見てみましょう。

被写体をピタッと止めて撮影したいとき

シャッタースピードを早くすると、被写体がピタッと止まった写真を撮ることができます。

例えば、こんな時に有効です。

  • 「運動会で走っているお子さん」を撮影したい記録写真
  • 走ってる電車を撮る

また、シャッタースピード優先モードは、安定した露出で撮ることができます。

「せっかく走ってる子供を撮ってるのに、太陽が雲に隠れて、暗くなった」

という時も、カメラが自動で調整してくれるので、そのまま撮影を続けることができます!

わざとブラして動き・躍動感を表現したいとき

シャッタースピードを遅くすると、動きのあり躍動感がある写真を撮ることができます。

例えば、こんな時に有効です。

  • 滝を、水の流れを感させるように撮りたい
  • 躍動感のある車・電車の写真を撮りたい
  • 夜景の写真

ただ、シャッタースピードを遅くすると、カメラ自体もブレやすくなります。(手ブレ)

なのでシャッタースピードを遅くする時は、三脚を使って撮影することをオススメします。

もし三脚がない場合は、「レンズ焦点距離分の1」をシャッタースピードの目安にしてください。

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手ブレないシャッタースピードの目安は、「レンズの焦点距離分の1」

シャッタースピード優先

手ブレを抑えたい時のシャッタスピードの目安として、「レンズ焦点距離分の1」と言われています。

例えば、

  • レンズ焦点距離 50mm:1/50
  • レンズ焦点距離 100mm:1/100
  • レンズ焦点距離 200mm:1/200

といった具合です。

これ以上、遅いシャッタースピードだとブレやすくなってしまいます。

なので上記の数字より、早いシャッタースピードに設定するようにしてください。

焦点距離が長いほど早いシャッタースピードが必要な理由は、望遠になるほど写真がブレやすくなるからです。

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そのほかの撮影モード

補足として撮影モードについてもお伝えします。

プログラムモード「P」は、全部おまかせ

プログラムモード「P」とは?
プログラムモード「P」とは?

「プログラムモード」とは、適正露出で撮影できるように、「絞り」と「シャッタースピード」をカメラが自動で決めてくれるモード。

このモードにしておけば、シャッターボタンを押すだけで簡単に適正露出で写真を撮ることができます。

主に「P」で表示することが多く、機種によっては「プログラムAE」と呼んだりします。

「プログラムモード」はこんな方にオススメです!

  • デジカメを初めて購入した
  • 購入したけど、なにがなんだかサッパリわからない

「プログラムモード」を使い、少しカメラに慣れてくると、もうちょっと色々設定を変えてみたくなるかもしれません。

そんな方は、次に紹介する「絞り優先モード「A、AV」」を試してみてください。

絞り優先モード「A、AV」

絞り優先モード「A、AV」とは?
絞り優先モード「A、AV」とは?

「絞り優先モード」は、あなたが絞り(F値)を設定して撮影するモードです。

「絞り」を設定したら、適正な露出で撮れるシャッタースピードを、カメラが自動で割り出してくれます。

主に「A」や「Av」で表示して、プログラムAE同様、「絞り優先AE」と呼ぶことがあります。

「絞り優先モード」は、被写界深度を調整したいときに有効です。

「絞り優先モード」は、こんな方にオススメです!

  • プログラムモード「P」に飽きてきた
  • ボケ味など「もう少し一眼レフらしい」撮り方がしてみたい
  • ボケ味を楽しみながらスナップ撮影をしたい
  • 被写界深度を意図的にコントロールしたい

マニュアルモード「M」

マニュアルモード「M」とは?
マニュアルモード「M」とは?

最後に、「マニュアルモード」についてお伝えしますね!

「マニュアルモード」は、「絞り」と「シャッタースピード」の、ふたつの値をあなたが設定するモードです。

自分好みに絞りとシャッタースピードを指定して撮影できる場合に有効な撮影モードです。

ボクの使い方としては、カメラの背面モニターで「露出シュミレーション」を確認しながら、「絞り」と「シャッタースピード」を調整して撮影します。

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最後に

以上、「シャッタースピード優先モード」とそのほかの撮影モードについてもお伝えさせて頂きました!

シャッタースピード優先モードを使うときは、ISO感度を「オート」に設定しておくのもオススメです!

次は、撮影モードの1つである「絞り優先モード」を使いこなしてみましょう!

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カメラ講座「入門編」
  1. 5つのカメラ用語
  2. カメラの露出とは
  3. シャッタースピード優先
  4. 絞り優先AEとは
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長谷川 敬介
カメラマン
プロ歴5年・写真歴12年のカメラマン。
アドビ認定アソシエイト

--撮影実績--
◼︎Samantha Thavasa SWEETS
◼︎宅麺、、200店舗以上

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