こんにちは!カメラマンの長谷川です!
Photoshopで、写真をセピア調に変えてみたい
どんな方法があるのか知りたい
と思ってませんか?
この記事では写真をセピア調にする3つのやり方についてお伝えします!
写真をノスタルジックな雰囲気に変えることができます!
どの方法も、5分くらいで出来るのでぜひ試してみてください!
写真をセピア調にする3つのやり方
写真をセピア調にする方法は、
- レンズフィルターを使う
- レイヤースタイルを使う
- 色相・彩度のパネルから変更する
の3つがあります。
では早速お伝えしていきます。
レンズフィルターでセピア調にする
1つ目にお伝えする方法は、「レンズフィルターを使う」やり方です。
- レンズフィルターを表示する
- フィルター「セピア」を選択する
- 適用量を調整する
1, レンズフィルターを表示する
まずレンズフィルターを表示させます。
場所は、メニューバーから「イメージ > 色調補正 > レンズフィルター」です。
選択すると、レンズフィルターのポップアップが表示されます。
2, フィルター「セピア」を選択する
初期設定では、「フィルター暖色系」になっているので、こちらの項目を「セピア」に変更します。
3, 適用量を調整する
次は、フィルターの適用量を調整します。
写真の加工アプリを使っている方なら馴染みのある項目だと思います。
「適用量」のスライダーを左右に移動させて適用量を調整します。
もしくは直接、数値を入力しても大丈夫です!
「プレビュー」チェックを入れて調整するとわかりやすいです!
調整ができたら「OK」をクリックします。
これで完了です。
レイヤースタイルでセピア調にする
次は、「レイヤースタイルを使っ写真をセピア調にする」方法をお伝えします。
- 背景をレイヤーに変換
- スタイルパネルの「セピア」を選択
1, 背景をレイヤーに変換しよう
レイヤースタイルを使うためには、まず「背景レイヤー」を「レイヤー」に変換する必要があります。
背景をレイヤーに変換する方法はいくつかありますが、今回は1番簡単なのは「背景レイヤー上でダブルクリック」です。
レイヤーパネルにある背景レイヤーを、ダブルクリックします。
すると、「新規レイヤー」のポップアップが表示されます。
任意のレイヤー名を入力してオーケーをクリックします。
これで「背景レイヤー」が「レイヤー」に変換されました。
2, スタイルパネルの「セピア」を選択
次に、スタイルパネルでセピアを選択します。
まず、スタイルパネルを表示させます。
やり方はメニューバーにある「ウインドウ > スタイル」を選択します。
すると、スタイルパネルが表示されます。
スタイルパネル内にある「セピア」を選択すれば、写真がセピア調になります。
適応できないときは、レイヤーがちゃんと選択されていることを確認しよう!
微調整は「レイヤースタイル」パネルで!
スタイルパネルのセピアを適用させてから微調整したい場合は、「レイヤースタイル」パネルから調整可能です。
やり方は、レイヤーパネル内の「カラーオーバーレイ」の文字あたりをダブルクリックすると、「レイヤースタイル」パネルが表示されます。
この画面で微調整することも可能です!
色相・彩度パネルでセピア調にする
色相・彩度パネルから変更する方法も比較的簡単です。
- 色相彩度パネルを表示する
- 色相彩度パネルのプリセットにあるセピアを選択する
1, 色相彩度パネルを表示する
ではまず、色相・彩度のパネルを表示させます。
色相・彩度のパネルを表示させる方法もいくつかありますが、今回はレイヤーパネル内の項目から表示させます。
レイヤーパネルの1番下にある「塗りつぶしまたは新規調整レイヤーを新規作成」のアイコンをクリックします。
次は、項目内の「色相・彩度」を選択を選択して、「色相・彩度」のパネルを表示させます。
2, 色相彩度パネルのプリセットにあるセピアを選択する
色相・彩度のパネルが表示されたら、初期設定と書かれた部分をクリックして、プリセットの「セピア」を変更します。
これで完了です。
微調整は「色相」「彩度」「明度」の項目を設定しよう
色相・彩度パネル内の項目、「色相・彩度・明度」で調整することも可能です!
まとめ
以上、「写真をセピア調にする3つのやり方」をお伝えしました。
- レンズフィルターを使う
- レイヤースタイルを使う
- 色相・彩度のパネルから変更する
どの方法でも簡単に出来るので、ぜひ試してみてください!
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