ゼロからわかる【カメラ講座】全32話

【簡単】Lightroomでフィルム風にレタッチする方法

こんにちは、カメラマンのケイスケです。

この記事では、Lightroomで写真をフィルム風にレタッチする方法をお伝えします。

これがわかると、自分の写真をフィルム風にレタッチすることもできますし、 Lightroomの操作に慣れることができます。

Lightroomを開いて実際にレタッチしながら、ご覧いただけると嬉しいです。

レタッチする全体の流れですが、

全体の流れ
  1. ポイントカーブでコントラストを下げる
  2. カラーミキサーで色補正する
  3. 明暗別色補正ツールで色補正
  4. 粒子を加える

という流れです。 

では、Lightroomの画面を使って、実際にレタッチしていきます。

Lightroomでフィルム調にレタッチする方法
レタッチ前の状態
タップできる目次

この記事の著者

長谷川 敬介

プロ歴5年・写真歴12年のカメラマン。アドビ認定アソシエイト。11コの画像編集ソフトを使ったことがあります。料理撮影がメイン。

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【簡単】Lightroomでフィルム調にレタッチする方法

STEP
ポイントカーブでコントラストを下げる

まず最初は、ライトパネルにあるポイントカーブでコントラストを下げます。

やり方は、まず中間調が移動しないように真ん中にコントロールポイントを置いておきます。

次に右上のハイライト周辺にもコントロールポイントを設定します。

ここまでできたら右上隅のポイントを選択し、グラフの右側に沿って下に下げて行きます。

Lightroomでフィルム調にレタッチする方法

これでハイライトを暗くすることができます。

シャドー部も同様に、ポイントを設定してから、左下隅のポイントを選択しシャドー部を少し明るくします。

Lightroomでフィルム調にレタッチする方法
補足(Lightroomの使い方)

ポイント調整がうまくいかず、たくさんのコントロールポイントを作ってしまった場合は、右クリックして「コントロールポイントを削除」を選択すれば、ポイントを消すことができます。

Lightroomでフィルム調にレタッチする方法

これでポイントカーブの調整は終わりです。

STEP
カラーミキサーで色補正する

次は色補正をしていきます。 

使うツールは、カラーパネル内にあるカラーミキサーです。

カラーミキサーを使うと特定の色のみ、調整を行うことができます。

今回は、グリーンとブルーの調整します。

ラジオボタンでグリーンを選択し、色相のスライダーを右に移動させます。

次に彩度のスライダーを左に移動させて、緑色の彩度を落とします。

Lightroomでフィルム調にレタッチする方法

次は、ブルーを選択し、先ほどと同様に色相のスライダーを右に移動させ、彩度のスライダーを左に移動させます。

Lightroomでフィルム調にレタッチする方法
Lightroomでフィルム調にレタッチする方法
現在の状態
補足(Lightroomの使い方)

簡単にカラーミキサーの使い方を説明すると、まず一番上の8色のラジオボタンで、調整したい色を選択します。

Lightroomでフィルム調にレタッチする方法

例えばグリーンを選択すると画面内の緑色の部分のみ調整することができます。

Lightroomでフィルム調にレタッチする方法

色相は、先ほど選択した画面内の緑色を他の色に変更することができます。

例えばグリーンを選択した状態で色相のスライダーを右に移動させると青みが加わり、左に移動させると黄色に近づきます。

Lightroomでフィルム調にレタッチする方法
色相を右に移動
Lightroomでフィルム調にレタッチする方法
色相を左に移動

色相の色味の変化は、上にある8色のラジオボタンを参考にするとわかりやすいです。

例えばグリーンを選択した状態で、スライダーを右に移動させると、 グリーンの右にあるアクアやブルーの色に近づいていきます。

Lightroomでフィルム調にレタッチする方法
グリーンの右はアクアやブルー

逆に左に移動させると、グリーンの左にあるイエローやオレンジに近づいていきます。

Lightroomでフィルム調にレタッチする方法
左にあるのは、イエローやオレンジ

ほかの色も同様です。

彩度は色の鮮やかさです。

右に移動させると、より鮮やかになり左に移動させると、色味が少なくなります。

Lightroomでフィルム調にレタッチする方法
彩度+100
Lightroomでフィルム調にレタッチする方法
彩度-100

輝度は、明るさのことです。

右に移動させると明るくなり、左に移動させると暗くなります。

Lightroomでフィルム調にレタッチする方法
輝度+100
Lightroomでフィルム調にレタッチする方法
輝度-100

ここまでできたら、カラーミキサーでの調整は終わりです。 

STEP
明暗別色補正ツールで色補正

次は、効果パネル内の明暗別色補正ツールを使って、画面内の暗い部分に緑色を加え、明るい部分に黄色を加えて行きます。

今回はシャドウを緑色にして、ハイライトに黄色くしていきます。

まず左下のポインターを緑色の部分に移動させます。 

Lightroomでフィルム調にレタッチする方法

次に右下のポインターを、黄色の部分に移動させ、写真の明るい部分に黄色を載せていきます。

Lightroomでフィルム調にレタッチする方法

黄色が加わったおかげで、暖かみのある写真になってきました。

明暗別色補正ツールで色補正
現在の状態Lightroomでフィルム調にレタッチする方法現在の状態
キャプション

この明暗別色補正ツールの使い方を簡単に説明すると、

左下のポインターを移動させるとシャドウの色味を変更することができ、画面右下のポインターを移動させるとハイライトの色味を変更することができます。

Lightroomでフィルム調にレタッチする方法

縦の軸は彩度、横の軸は色相を表しています。

Lightroomでフィルム調にレタッチする方法

なので例えば、写真の明るい部分を青色に変更したい場合は、右下のポインターを青い部分に移動させます。

Lightroomでフィルム調にレタッチする方法

ポインターを上に移動させると、より鮮やかな青色になっていきます。

Lightroomでフィルム調にレタッチする方法

彩度が強すぎると、違和感があるのでほどほどに加えるのが良いと思います。

STEP
粒子を加える

最後に、写真に粒子を加えて行きます。 

粒子は、明暗別色補正ツールの上にあります。

Lightroomでフィルム調にレタッチする方法

粒子のスライダーを右に移動させ、 写真に粒子を加えます。

Lightroomでフィルム調にレタッチする方法

これで完成です。 

Lightroomでフィルム調にレタッチする方法
完成

あとは、「露出」や「色温度」など、お好みで調整してみてください。

以上です。

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