こんにちは!カメラマンの長谷川 (@ksk_photo_man)です!
いつも当ブログを読んで下さってありがとうございます!
レンズ選び悩みますよね!?
料理の写真を上手に撮りたい
料理の写真を撮るのにおすすめのレンズってあるの?!
っと思っていませんか?
- これから写真を始めようとしている人
- 「私は料理の写真をたくさん撮るだろうな」と思う方
まずはじめに、料理写真専用のフードレンズというものはないんです。
「料理を美味しそうに撮れるレンズ」という種類のレンズはありません。
(もし、店員さんに「このレンズを使えば料理を美味しそうにとれますよ」と言われたら、それはセールストークです。)
撮影する状況を考えて、適切なレンズを選ぶ必要があります!
あなた自身がレンズのことを知り、納得して購入することをお勧めします!
そこで、今回は「料理の写真を撮るなら、どんなレンズを選んだらいいか」を僕なりの考えをお伝えしますね!
広角から標準までをカバーしているズームレンズがオススメ!
この条件に当てはまる人は、広角から標準までをカバーしているズームレンズを選ぶといいです!
- レンズ1本目
- レストランやカフェで料理の写真をたくさん撮る人
- 一眼レフ初心者の方
メーカーによって、さまざまなズームレンズがあります。
望遠すぎても、使えるシーンが限られてしまうので、注意が必要です。
一眼レフ初心者の方が、レストランやカフェで料理の写真を撮る場合、CanonとNikonだと、このレンズが良いと思います!
どちらもキットレンズのレンズです!
僕が広角から標準までをカバーしているズームレンズをおすすめする理由
遠回りしましたが、話を戻しますね!
単焦点レンズも、望遠レンズも良いレンズです。
どちらも望遠側にズームして絞りを開放にして撮影すれば、一眼レフらしいボケ味のある写真を撮ることができます。
例えば、あなたがお店から撮影の依頼、もしくは許可を頂き撮影できるのであれば、気兼ねなく椅子から立ち上がった状態で撮影できるので、望遠レンズは有効です。
しかし、多くの場合、椅子に座ったまま撮影します!
レストランやカフェで料理を撮る場合、この望遠レンズだと被写体までの距離が短すぎます。
また単焦点レンズだと、撮影できる写真が限られてしまいますね!
広角から標準までをカバーしているレンズを使うと、極端な2つのシーンにも対応できます!
- 広角をカバーしていることで、2皿以上の料理を1枚の写真に収めることができる
- 50mmの標準もカバーしてるので、1皿の料理をアップで撮れる
また、お店の中の様子や外観を撮りたいときにも、このレンズが便利です!
以上が、僕が「広角から標準までをカバーしているズームレンズ」をオススメする理由です!
お店から許可をもらって撮影するなら、単焦点や望遠レンズもアリ!
お店の方から撮影の許可を頂いている場合は、レンズの選択肢が広がりますね。
この場合、料理と距離を取って撮ることができるので、単焦点や望遠レンズを使うのも良いです!
上でお伝えしたとおり、単焦点レンズや望遠レンズは背景を大きくボカすことができます。
印象的で雰囲気ある写真に仕上げることができます! また、絞り値(F値)も小さいので、暗い室内でも撮りやすいですね。
色味で、印象は大きく変わる!
少し話は逸れますが、料理の写真は、色味で印象が大きく変わります。
色味は「ホワイトバランス」で調整します。
一眼レフ初心者の方は、「オートホワイトバランス(AWB)」に設定して撮ることをオススメします!
もし、
- オートホワイトバランス(AWB)で撮ってみたけど、イマイチ・・
- 他のホワイトバランス(色温度)でも撮ってみたい
っと思われた方は、ホワイトバランスを「太陽光」や「曇り」などに設定を変えて撮ってみてください。
もっと詳しく知りたい方はこちら
⇒ホワイトバランス・色温度(ケルビン)が分かるともっと写真が楽しくなるよ!
光の向きについて知ろう!
また、料理を美味しそうに撮るとるためには、光の向きも重要です。
オススメは、「逆光」や「半逆光」です。
「逆光」や「半逆光」半逆光で撮ると、料理の立体感が表現されます。
また写真の上部が明るくなるため、写真に開放感が出ます。
カメラを「自動撮影モード(オートや絞り優先など)」に設定していると、半逆光だと写真が暗くなってしまうかもしれません。
その場合は、カメラの露出補正をプラスの方向に設定して撮ってみてください。
長くなりましたが、ここまで読んでくださってありがとうございます!
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