一眼レフの使い方

ISO感度ってなに?ISO感度の読み方と設定の目安!高感度ノイズを検証してみた

こんにちは!カメラマンのけいすけ (@Photo_0101)です!!

カメラの明るさを調整するひとつに「ISO感度」があります。

カメさん
カメさん
ISO感度ってなに?
ウサギさん
ウサギさん
ISO感度ってどれくらいを目安にしたらいいの?

っという疑問に、この記事でお答えしていきます!

では、早速いきますね!

“ISO”感度の読み方は、「アイエスオー」や「イソ」

ISOとは、「International Organization for Standardization(国際標準化機構)」の略で、ISOが定めた国際規格です。

「ISO」は、「アイエスオー」や「イソ」と読みます。

アンケートを取ってみたら、「イソ」と呼ぶ人の方が若干多かったです。

けいすけ
けいすけ
「アイエスオー」と「イソ」どちらでも相手に通じるので、どちらを使っても大丈夫です!

ISO感度とは、センサーの光の感度

ISO感度とは、センサーの光の感度

ISO感度とは、「光をとらえる感度」を表す値。

ISO感度100は「低感度」で、明るい場所で撮影するときに使います。

ISO感度の数字を2倍にすると、写真の明るさも2倍に。

例えば

  • ISO感度:100→200 2倍
  • ISO感度:200→400 2倍

といった具合です。

なので、「100→400」にすると、写真の明るさは4倍に。

数字を大きくしていくと「高感度」になり、暗い場所でも明るく撮ることができます。

ISO感度の数値の変え方(キャノン6D)

カメラのISO感度の変え方は、

  1. 「ISO」ボタンを押す
  2. ダイヤルを回して、ISO感度を設定する

です。

「ISO」ボタンを押す
ISO感度の数値の変え方(キャノン6D)
ダイヤルを回してISO感度を設定
ISO感度の数値の変え方(キャノン6D)

ISO感度を高くするメリットは、「暗い場所でも明るく撮れる」「ブレを軽減できる」こと

ISO感度を上げると、下記のメリットがあります。

  • 暗い場所でも明るく撮れる
  • シャッタースピードを早くして手ブレのリスクを軽減できる

暗い場所でも明るく撮れる

ISO感度を上げていくと、写真が明るく撮れます。

どれくらい明るく撮れるのか、実際の写真で確認してみましょう!

ISO感度を高くするメリットは、「暗い場所でも明るく撮れる」「ブレを軽減できる」ことISO感度:100
ISO感度を高くするメリットは、「暗い場所でも明るく撮れる」「ブレを軽減できる」ことISO感度:200
ISO感度を高くするメリットは、「暗い場所でも明るく撮れる」「ブレを軽減できる」ことISO感度:400
ISO感度を高くするメリットは、「暗い場所でも明るく撮れる」「ブレを軽減できる」ことISO感度:800
ISO感度を高くするメリットは、「暗い場所でも明るく撮れる」「ブレを軽減できる」ことISO感度:1600
ISO感度を高くするメリットは、「暗い場所でも明るく撮れる」「ブレを軽減できる」ことISO感度:3200
ISO感度を高くするメリットは、「暗い場所でも明るく撮れる」「ブレを軽減できる」ことISO感度:6400
ISO感度を高くするメリットは、「暗い場所でも明るく撮れる」「ブレを軽減できる」ことISO感度:12800
ヒヨコさん
ヒヨコさん
ISO感度をどれくらい上げれるかは、カメラによって違います!1回、自分のカメラを確認してみると良いよ!

ISO感度を高くして、ブレを軽減

ISOを高くすると、暗い状況でもシャッタースピードを早くできるので、ブレのリスクを減らすことができます。

例えば、

  • 絞り:F4
  • シャッタースピード:1/15
  • ISO:100

っという設定で撮影すると、写真がブレてしまうリスクがあります。

シャッタースピード「1/15」は、手持ちで撮影すると手ブレが起きやすいシャッタースピードだからです。

そこで、ISO800にすると、絞りはそのままでも

  • 絞り:F4
  • シャッタースピード:1/125
  • ISO:800

と、シャッタースピード「1/125」にすることができます。

シャッタースピード「1/125」で撮影すると、「1/15」より手ブレのリスクを軽減することができます。

表にするとこんな感じです↓

絞り値ISO
100
ISO
200
ISO
400
ISO
800
F2.81/301/601/1251/250
F41/151/301/601/125
F5.61/81/151/301/60
F81/41/81/151/30
F111/21/41/81/15
F1611/21/4 1/8

ISO感度を上げすぎると、ノイズの発生するデメリットがあります

暗い環境でもISO感度を上げることで有利に撮影できますが、デメリットもあります。

それは「ノイズ」が発生することです。

感度を上げれば上げるほど、ノイズが目立ってきます!

ノイズとは、感度を高くしすぎたとき、画面がザラザラしてしまうことです。

とくに意図がない場合は、ノイズは不要な情報で、ノイズは少ない方がキレイな写真です!

高感度ノイズを検証

ISO感度を上げて、どれくらいノイズが発生してくるのか検証してみました。

ISO400ISO400
ISO1600ISO1600
iso6400iso6400
iso25600iso25600

WEBでこの大きさで使うくらいであれば、目立たないですね!

けいすけ
けいすけ
僕の予想は、もう少し目立つと思ってたんですがw

参考までに、写真をアップ(トリミング)して比較してみました!

影の部分に注目して、見てみてください。

ISO400ISO400
ISO1600ISO1600
ISO6400ISO6400
ISO25600ISO25600

シャドー部を見てみると、ISO1600あたりから若干ノイズが出始めています!

さすがに、ISO25600までいくとジャギジャギしてきますね!

ISO感度の設定目安

カメラによってノイズの出具合には差があります。

今回使用したカメラはフルサイズ機なので、もしAPS-Cのカメラをお使いの方はもう少し目立ってくるかもしれません!

ISO感度をどれくらいを目安に設定したらいいかわからない方は、以下を参考にしてみてください!

  • 晴れた日中の屋外・・・ISO100〜400
  • 曇りの屋外、夜の室内(蛍光灯など光が十分ある場合)・・・ISO400〜1600
  • ライブハウスや薄暗い場所・・・ISO1600〜3200

カメラは年々性能が良くなってきて、高感度でもノイズが出にくくなっていています。

カメラの性能や撮像素子(センサー)の大きさにもよりますが、だいたいISO1600とかISO3200以上だと、「ノイズが目立ってくる」っと思ってていただければと。

まとめ

ちなみにフィルム時代は、フィルムごとにこのISO感度が決まっていました。

つまり、ISO感度を変えるためには、フィルムを変えなければならなかったんです。

ボタン操作だけで、ISO感度を変えることができるのはデジタルの最大の恩惠ですね。

高感度を使えば夜でも手持ちで撮影することが可能になり、夜景も夜スナップも撮ることができます。

ぜひ、使いこなしてください!

ちょっとマニアックですが、カメラには「EV値」という言葉があります。

「EV値」がわかると、「絞り(F値)・シャッタースピード・ISO感度の関係」の理解が深まります。

気になる方は、「EV値ってなに?計算方法などEV表で説明するよ」をご覧ください。

ABOUT ME
長谷川敬介
当サイト「けいカメ」を運営している、カメラマンけいすけです。 「もっと写真が好き増えてしまえ!」「もっと写真を撮るのが楽しくなる!」をモットーに運営しています。カメラ歴12年で、Photoshop歴15年になります。
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