一眼レフの使い方

ISO感度ってなに?ISO感度の読み方と設定の目安!高感度ノイズを検証してみた

こんにちは!カメラマンのケイスケ (@Photo_0101)です!!

カメラの明るさを調整するひとつに「ISO感度」があります。

カメさん
カメさん
ISO感度ってなに?
ウサギさん
ウサギさん
ISO感度ってどれくらいを目安にしたらいいの?

っという疑問に、この記事でお答えしていきます!

では、早速いきますね!

ISO感度とは

ISOとは、「International Organization for Standardization(国際標準化機構)」の略で、ISOが定めた国際規格です。

ISO感度の読み方は、「アイエスオー」や「イソ」です。

ヒヨコさん
ヒヨコさん
どっちで呼ぶかは人それぞれです

ISO感度を変えると、撮像素子(センサー)が光を感じる量を、増やしたり減らしたりできます

ISO感度は、100、200、400、800・・・という数値で表示されます。

数字が大きいほど、感度が高くなります。

数値を大きくすることを「増感」、小さくすることを「減感」と呼びます!

ISOが高いと、暗い状況でもシャッタースピードを早くできたり、撮影を有利に進めることができます。

下の表を見るとイメージが掴みやすいかと思います。

絞り値 ISO100 ISO200 ISO400 ISO800
F2.8 1/30 1/60 1/125 1/250
F4 1/15 1/30 1/60 1/125
F5.6 1/8 1/15 1/30 1/60
F8 1/4 1/8 1/15 1/30
F11 1/2 1/4 1/8 1/15
F16 1 1/2 1/4  1/8

例えば、ISO100で絞り値をF5.6にしたとき、シャッタースピードは1/8秒が適正露出になるシーンだったら、

ケイスケ
ケイスケ
手持ちで1/4秒で撮るとブレそうですね!

ISO感度を1600にすれば同じF5.6で、シャッタースピードは1/125秒で撮ることができます!

ケイスケ
ケイスケ
1/125秒ならブレない写真を撮れそうです!
ケイスケ
ケイスケ
使っているレンズの焦点距離にもよりますがw

このように、ISO感度を上げることで、

  • 暗い場所でも明るく撮りたいとき
  • シャッタースピードを早くして手ぶれ防止させたいとき

に、撮影を有利に進めることができます!

ちなみにフィルム時代は、フィルムごとにこのISO感度が決まっていました。

つまり、ISO感度を変えるためには、フィルムを変えなければならなかったんです。

ボタン操作だけで、ISO感度を変えることができるのはデジタルの最大の恩惠ですね。

高感度を使えば夜でも手持ちで撮影することが可能になり、夜景も夜スナップも撮ることができます。

ISO感度を上げることのデメリット

暗い環境でもISO感度を上げることで有利に撮影できますが、デメリットもあります。

それは「ノイズ」が発生することです。

感度を上げれば上げるほど、ノイズが目立ってきます!

ノイズとは、感度を高くしすぎたとき、画面がザラザラしてしまうことです。

とくに意図がない場合は、ノイズは不要な情報で、ノイズは少ない方がキレイな写真です!

ISO感度の数値の変え方(キャノン6D)

カメラのISO感度の変え方は、

  1. ISO感度のボタンを押す
  2. ダイヤルを回す
ISO感度の変え方ISO感度の変え方

高感度ノイズを検証

また、どれくらいの大きさで写真を使うかによって、ノイズが目立つか目立たないのか変わってきますね!

参考として、このページに掲載するサイズでどれくらいノイズが出てくるのか比較してみます!

ISO400ISO400
ISO1600ISO1600
iso6400iso6400
iso25600iso25600

WEBでこの大きさで使うくらいであれば、目立たないですね!

ケイスケ
ケイスケ
僕の予想は、もう少し目立つと思ってたんですがw

参考までに、写真をアップ(トリミング)して比較してみました!

影の部分に注目して、見てみてください。

ISO400ISO400
ISO1600ISO1600
ISO6400ISO6400
ISO25600ISO25600

シャドー部を見てみると、ISO1600あたりから若干ノイズが出始めています!

さすがに、ISO25600までいくとジャギジャギしてきますね!


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ISO感度の設定目安

カメラによってノイズの出具合には差があります。

今回使用したカメラはフルサイズ機なので、もしAPS-Cのカメラをお使いの方はもう少し目立ってくるかもしれません!

ISO感度をどれくらいを目安に設定したらいいかわからない方は、以下を参考にしてみてください!

  • 晴れた日中の屋外・・・ISO100〜400
  • 曇りの屋外、夜の室内(蛍光灯など光が十分ある場合)・・・ISO400〜1600
  • ライブハウスや薄暗い場所・・・ISO1600〜3200

カメラは年々性能が良くなってきて、高感度でもノイズが出にくくなっていています。

カメラの性能や撮像素子(センサー)の大きさにもよりますが、だいたいISO1600とかISO3200以上だと、「ノイズが目立ってくる」っと思ってていただければと。

まとめ

意外とあまりノイズが目立たない結果になりましたw

ただ記事中でもお伝えしたとおり、カメラの性能や撮像素子(センサー)の大きさが違うと、ノイズの出具合も変わってきます!

一度お手持ちのカメラで、「どれくらいのISO感度で、ノイズが出始めるのか」限界をテストしてみるのもいいかもしれませんね!

この記事を読んでいるあなたはきっと、「絞り(F値)・シャッタースピード・ISO感度」のことがだいたいわかっている方だと思います。

ちょっとマニアックですが、カメラには「EV値」という言葉があります。

「EV値」がわかると、「絞り(F値)・シャッタースピード・ISO感度の関係」の理解が深まります。

気になる方は、「EV値ってなに?計算方法などEV表で説明するよ」をご覧ください。

関連:ゼロからわかる基本的な一眼レフの使い方〜加工テクニック

ABOUT ME
長谷川敬介
カメラマンの長谷川敬介です。カメラ歴12年|Photoshop歴15年|
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