こんにちは。カメラマンの長谷川(@ksk_photo_man)です。
- 「請求の問題があります」というポップアップが出てきた
- デジハリのAdobeマスター講座は2年目以降も利用できるの?
- 今年もAdobe CCを安く利用したい
人気のデジハリAdobeマスター講座ですが、2年目以降も利用するという選択肢を考えている方も多いのではないでしょうか。
そこで本記事では、デジハリのAdobeマスター講座について
- 2年目以降も継続して使用する手順
- 更新に必要な情報について
- メリット・デメリット・注意点
- どのタイミングで更新すればいいのか
- デジハリと他社の比較
を解説していきます。デジハリのAdobeマスター講座を2年目以降も継続して利用しようか検討している方は、ぜひ最後までご覧ください。
\ 2年目以降も利用可能 /
デジハリAdobeマスター講座の2年目以降の継続利用について
項目 | 概要 |
---|---|
講座名 | Adobeマスター講座[ソフト付属] |
運営会社 | デジタルハリウッド株式会社 |
講座内容 | ・動画閲覧 1ヶ月 ・課題作成 2ヶ月 (全3ヶ月) |
料金(税込) | 39,980円 |
公式サイト | » Adobeマスター講座 |
デジハリのAdobeマスター講座は、多くのデザイナーやクリエイターの方々から人気があります。
ここでは次の2点について解説します。
1. デジハリのAdobeマスター講座は2年目以降も使えるのか?
この講座は1年間のプログラムとなっていますが、2年目以降も引き続き利用することが可能です。
例えば、
- 講座内で学んだPhotoshopやIllustratorを使ったデザイン作業
- After Effectsでのビデオ編集
- Premiere Proでの映像制作
など、自由に制作活動を行うことが可能。
また、更にスキルを磨きたい人におすすめです。
2. 2年目以降の継続のタイミングはいつがいい?
デジハリAdobeマスター講座の2年目以降の継続時期についてですが、講座終了直後がベストとされています。
なぜなら、講座を受けた知識やスキルが新鮮なうちに再度学び直すことで、より深く理解することができるからです。
しかし、必ずしも講座終了直後に継続する必要はありません。
- 自身のスキルレベルや学びたい内容
- 時間的な余裕
- 金銭的な余裕
など、様々な要素を考慮に入れた上で、最適なタイミングで継続することも重要です。
また、自分のスキルに自信がある場合や、一度学んだ内容を自分で実践し、体験する時間を持つことも大切です。その後、再度講座を受けることで、より多くのことが学べると思います。
デジハリAdobeマスター講座を2年目以降も継続して使用する手順
デジハリAdobeマスター講座を継続・更新する流れは、1年目と同じです。
- デジハリAdobeマスター講座を購入する
- Adobe公式サイトにアクセスして、情報を入力する
- シリアル(引き換え)コードを入力
Adobe公式サイトにアクセスして、情報を入力する
シリアル(引き換え)コードを入力
情報を入力したら、シリアルコード(引き換えコード)を入力。
「お客様の引き換えコードが認証されました」のページが表示されたら、有効化の完了です。
デジハリAdobeマスター講座の継続更新の注意点
講座の継続利用にあたり、いくつかの注意点があります。これらの点を把握し、適切に対処することで、スムーズに講座を継続利用ができます。
1. Adobeの自動更新設定がオフになっていることを確認
この自動更新設定がオンの場合、自動的に更新処理が行われ、料金が発生してしまう可能性があります。
そのため講座を無駄しないためにも、この自動更新設定をオフにすることをおすすめします。
自動更新設定のオフの方法は、Adobeのアカウント設定ページからできます。
Adobeの自動更新設定がオフの確認方法
- 設定ページにログイン
- アカウント詳細の下にある「プランとお支払い」にある「プラン」をクリック
- さらに「プランを管理」を選択
- その中にある「自動更新をオフにする」をクリック
これで、無駄な料金発生を防ぎ、Adobeマスター講座を続けることが可能です。
メンバーシップの解約方法の解説動画
解約方法は「0:30~」
2. ライセンス切れ以降、もしくは数日前に更新する
「ライセンス切れ以降、もしくは数日前に更新する」ことも注意です。期限が残ったまま、ライセンスコードを入力すると、まれに残りの期限がなくなる場合があるからです。
一番安全なのは、ライセンスが切れた後に更新・継続をすること。
ライセンスが切れた後に更新することに抵抗がある方は、仮に期限がなくなってもダメージが少ない数日前に更新することをオススメします。
契約内容(更新日)を確認したい場合は、Adobe IDページにアクセスすれば確認できます。
3. すぐに更新する場合はクレジットカードが必要
クレジットカードを用いると、即時に更新手続きが完了します。
銀行振り込みやコンビニ決済を選択した場合、数日間更新が遅れる可能性があります。
すぐに更新する必要がある場合は、クレジットカードを用いるとスムーズです。
Creative Cloud のほとんどのプランは、メンバーシップが自動更新されます。自動更新をオフにするには、メンバーシップを解約します。
引用元:Adobe公式「自動更新をオフにする」
デジハリ版AdobeCCの決済と価格について
デジハリ版Adobe Creative Cloud(AdobeCC)を使用する際の決済方法やクレジットカードについて解説します。
1. 決済手段によってシリアルコードの入手タイミングが異なる
デジハリ版AdobeCCの決済手段は、
- クレジットカード決済
- 銀行振込
- コンビニ決済
の3種類があります。決済手段により、シリアルコードの入手タイミングは異なります。
クレジットカード決済を選択した場合
クレジットカード決済を選択した場合、決済確認後、すぐにシリアルコードが発行されます。決済確認画面で表示されたシリアルコードをメモするか、記載されたメールを保存しておくことで、すぐにAdobeCCを利用開始することが可能です。
銀行振込の場合
銀行振込で土日祝日、また営業時間外(15時以降)に振り込んだ場合は、翌営業日の午前中に確認されます。
そのため、実際に使えるようになるまで数日かかることがあります。
コンビニ決済を選んだ場合
一方、コンビニ決済を選んだ場合、決済完了後に「払込票番号」が発行されます。その「払込票番号」を元に各コンビニで支払います。手間と時間がかかります。
急いでAdobeCCを使用したい場合は、クレジットカード決済がおすすめです。
2. クレジットカード情報を登録するメリット・デメリット
クレジットカード情報を登録する場合のメリットとデメリットについて説明します。
クレジットカード情報を登録するメリット
クレジットカード情報を登録する最大のメリットは、
- 即時にシリアルコードを受け取ることができる
- AdobeCCをすぐに始めることができる
- 決済に関する手間が大幅に軽減できる
ことです。
例えば、更新の際も登録したクレジットカード情報を使用して自動的に決済が行われますので、手続きを忘れる心配がありません。
クレジットカード情報を登録するデメリット
しかし、デメリットはクレジットカード情報を第三者であるデジタルハリウッドに登録することで、
- 情報漏洩のリスクがある
点が挙げられます。
現在は各種SSL技術による暗号化など、個人情報保護対策が進んでいますが、それでも完全にリスクを排除することは難しいのが現状です。
すぐに使いたい人には便利だよね。
確かに便利だけど、セキュリティ面も考慮しなきゃ。
3. クレジットカード情報を登録しないメリット・デメリット
一方、クレジットカード情報を登録しない場合のメリットとデメリットについても詳しく見てみましょう。
クレジットカード情報を登録しないメリット
クレジットカード情報を登録しない最大のメリットは、
- 情報漏洩のリスクが皆無である
といえる点です。
第三者に情報を渡すことなく、自身のクレジットカード情報を保持できるため、安心感があります。
クレジットカード情報を登録しないデメリット
一方で、クレジットカード情報を登録しない最大のデメリットは、
- シリアルコードを入手するまでに時間がかかる
事です。先述の通り、コンビニ決済を行うと、シリアルコードの発行までに数日かかります。
情報漏洩が心配なら、他の決済方法も考えた方がいいかも。
そうだね、自分のライフスタイルに合った方法を選ぶのが大事だよ。
デジハリAdobeマスター講座2年続けて利用するデメリットはある?
デジハリのAdobeマスター講座を2年連続で利用することには、一見するとメリットがあると感じられます。
しかし、2年続けて同じコースを受講するということは、一部デメリットもあります。では、具体的にどのようなデメリットが考えられるのでしょうか。
1. 同じ内容を学ぶことになる
デジハリのAdobeマスター講座を2年連続で利用するということは、カリキュラムが大きく変わらない場合、ほぼ同じ内容を学ぶこととなります。
講座で再度学習するとなると、時間や費用の面で非効率であると感じる方もいらっしゃるでしょう。
しかし、万が一理解が浅い部分があった場合には再度学び直すチャンスともなります。
2年目も同じ内容って、ちょっともったいない気もするよね。
確かに、でも理解が浅かった部分を復習できるから、それはそれでいいかも。
2. 学習機会を逃してしまう
2年続けて同じ講座を受けるという選択をした場合、その間に新しい学びの機会を逃す可能性もあります。
他の講座や独学などを通じて、新しいスキルを獲得するための時間が削られると、最新の動向についていけなくなる危険性があります。
3. モチベーションの低下
また、2年続けて同じ内容を齧り続けると、モチベーションの低下が生じる可能性もあります。
人間は新しいことを学ぶことで成長します。しかし、同じ内容を学び続けると単調となり、新鮮さを失ってしまうこともあります。
その結果、この講座の学習意欲が低下してしまうかもしれません。
2年目も同じ内容なら、他の講座も考えた方がいいかも。
新しいスキルを学ぶために他の選択肢も検討するべきだよね。
デジハリAdobeマスター講座2年続けて利用するメリット
一方で、2年連続で同じAdobeマスター講座を受けるメリットも多く存在します。
1. 引き続きAdobe CCが格安で使える
2年連続で同じAdobeマスター講座を受講する最大のメリットは、引き続きAdobe CCが格安で使えることです。
Adobe CCは、IllustratorやPhotoshopなど、多くのプロが使用するグラフィックソフトがパッケージになったもので、通常の価格は一般的に高価です。
しかし、この講座を受講することで、通常の価格よりも格安でAdobe CCを利用できます。
2年目もAdobe CCが格安で使えるなんて、すごくお得だよね!
うん、だからこの講座を続けるメリットは大きいよ。
2. さらにスキルを磨くことができる
また、既に学んだ内容を再度学ぶことにより、忘れていた部分を再確認することが可能です。
また、実務で遭遇した問題に再度取り組むことで解決策を見つけるキッカケにもなります。
慣れ親しんだ道具やソフトの使い方を再確認することで、それらをより深く理解し、さらに高度な技術を獲得するための基礎を築くことも可能です。
3. 自分自身の成長が把握できる
2年連続でAdobeマスター講座を受けることで、自分自身の成長を把握できます。初回受講時には理解できなかった内容が、2年目には理解できるようになることで、自己の成長を感じられるでしょう。
新たな挑戦が自分自身を成長させ、次への学びへのモチベーションとなります。
\ 2年目以降も利用可能 /
動画編集初心者の方は、「Adobe Premiere Proを無料で使う2つの方法!」や「動画編集・映像制作の勉強におすすめ本18選!独学・初心者向け」もご覧ください。
デジハリAdobeマスター講座と他社の比較
本節では、そのデジハリのAdobeマスター講座と他社の同様のスクールを比較検討し、それぞれが持つ特徴や費用面でのメリット・デメリットを明示します。
デジハリとたのまなの比較
料金
デジハリ | たのまな | |
---|---|---|
料金 | 39,980円 | 39,980円 |
講座内容
デジハリ | たのまな | |
---|---|---|
Photoshop | ||
Illustrator | ||
Premiere Pro | ||
After Effects | ||
Adobe XD | ||
Dreamweaver | ||
Flash(Animate CC) | ||
InDesign | ||
HTML & CSS 3 | ||
Adobe fresco | ||
Adobe DIMENSION |
デジハリのAdobeマスター講座は、Adobe製品の操作方法を基本から丁寧に学べます。また、添削もあるため講師からフィードバックを得ることができます。
反対にたのまなでは、Adobe製品の基本操作はもちろん、メールサポートがついています。受講期間中はメールで質問可能。疑問点を解消しながら講座を進めることができます。
\ メールサポート付き /
デジハリとアドバンスクールの比較
料金
デジハリ | アドバン | |
---|---|---|
料金 | 39,980円 | 39,980円 |
講座内容
デジハリ | アドバン | |
---|---|---|
Photoshop | ||
Illustrator | ||
Premiere Pro | ||
After Effects | ||
Adobe XD | ||
Dreamweaver | ||
Flash(Animate CC) | ||
InDesign | ||
HTML & CSS 3 | ||
Adobe fresco | ||
Adobe DIMENSION |
一方、アドバンスクールもまた、Adobe製品の使い方を学べるスクールとして知られています。アドバンスクールもメールサポートがついています。また、講座で学べるソフトも多いです。
デジハリのAdobeマスター講座とアドバンスクールのAdobe講座、両者ともにAdobe製品の操作スキルを学ぶことが可能です。
\ 学べる内容が豊富 /
2年目以降もデジハリAdobeマスター講座をおすすめする人
2年目以降もデジハリAdobeマスター講座をおすすめする人は、次の通りです。
- Adobe CCを安く利用したい人
- 初心者:デジハリの講座がセットになっている場合が多く、初心者でも安心して学べます。
- 短期間で集中的に学びたい人:デジハリの講座は短期集中型が多く、効率よく学べます。
\ 2年目以降も利用可能 /
2年目以降はデジハリAdobeマスター講座をおすすめしない人
2年目以降はデジハリAdobeマスター講座をおすすめしない人は、次の通りです。
- 短期間だけ利用したい人:月額プランなど、短期間の利用に適したプランが公式サイトには多くあります。
- Adobeの全機能を必要としない人:特定の機能のみ必要な場合、他のプランや方法が適している可能性があります。
- 法人成りした人:法人はデジハリ「Adobeマスター講座」が購入できません。
上記に該当する人は、Adobe公式サイトでの購入がおすすめです。Adobe公式サイトなら、単体プランや月額プランなどさまざまなプランが用意されています。
\ 複数プランから選べる /
※14日間の返品期間があります
デジハリAdobe講座2年目に関するよくある質問
デジハリ Adobeマスター講座は何年(何回)でも利用できる?
デジハリ Adobeマスター講座は、2年目以降も継続して利用することができます
また、再度Adobeマスター講座を購入すれば、2年目以降も学割での継続利用が可能です。
Adobeは更新しないとどうなる?
Adobe Creative Cloudは、ライセンス式であり、有効期限が切れると利用できなくなります。
有効期限が切れた場合は再度購入する必要があります。
デジハリAdobe講座は領収書を発行してもらえるの?
発行可能です。 申し込み時に宛名を指定すれば、領収書を発行してくれます。また、申し込み時に「領収書情報」 の欄に任意の宛名を記入することで、 自由に設定可能です。
「デジハリ Adobe 2年目」継続更新:まとめ
デジハリAdobeマスター講座は、2年目以降も引き続き利用が可能です。
本記事では、その際の申し込み手順や更新時の注意点を解説しました。
2年目以降もこの講座を使うメリット
- AdobeCCの継続的な低価格利用
- スキルの更なる磨き上げ
- 自分自身の成長の可視化
デメリット
- 既習内容の反復
- 学習機会の喪失
- モチベーションの低下
\ 2年目以降も利用可能 /
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