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僕がアシスタントだった時のお話

こんにちは!ケイスケです。

この記事は、僕がアシスタントだった頃のお話です。

読み物として楽しんで頂けたらなと思います。

アシスタントの仕事

時代はまだフィルムカメラ。

会社は、広告写真専門のスタジオでした。

ライティング勉強中の風景

会社で使っていたカメラは、大判カメラ(4×5カメラ)と呼ばれる大きなカメラ。

ケイスケ
ケイスケ
大判カメラとはこんなカメラです↓
sinar引用:sinar

アシスタントの仕事は、

  • フィルムホルダーにフィルムを詰めること
  • 照明のセット・移動
  • 撮影時、絞りの調整をすること
  • フィルムを現像屋にもって行き、数日後受け取る

などでした。

どの仕事も緊張感がありましたが、なかでも特に緊張したのが、「フィルムホルダーにフィルムを詰める作業」と「絞りの調整をすること」でした。

このとき使っていたフィルムは、シートフィルムと呼ばれる大きいフィルム。

暗室に入って、フィルムホルダーにフィルムを一枚一枚を詰めます。

この作業、万が一、入れ間違えてしまうと・・・とても残念な結果になります(笑)

フィルムをちゃんと詰めれたかどうか分かるのは、「撮影後、現像に出して、数日後受け取った時」。

つまり数日後です。

この頃には、撮影した商品は返却済みだったりするので、「フィルム入れ間違えました。すみませんでした。」は許されない・・

現像を見るまでの数日間、いつも緊張してました。

(毎日撮影があったので、、、緊張の日々でしたw)

ケイスケ
ケイスケ
っといっても、普通にやってれば間違えることはないんですが、万が一のことを考えるといつも緊張してました。

露出の計算と、絞りの調整

露出を計算して、絞りを調整するのもアシスタントの大事な仕事。

露出を計算するのにも、一苦労してました。

撮影の流れは、

  1. 商品・照明をセット
  2. ポラロイドを撮って写真を確認(チェキみたいにすぐ見れるフィルムです)
  3. 照明を微調整
  4. 最後にフィルムで本番撮影

なのですが、このポラロイドの露出と、本番用のフィルム露出は違うんです。

例えばポラロイドでF11、本番はF8だったりします。

また、商品撮影は色がとても大事なので、本番用は、色補正用のゼラチンフィルターを入れることが多いです。

ゼラチンフィルターを入れると、その分暗くなってしまうので、さらに露出で明るくしてあげる必要があります。

この計算が、最初は何とかできるのですが、何カットか撮影が進むとちょっと混乱してきて、苦労しましたw

補足

フィルムは生産ロットが変わると、色も若干変わります。

なのでフィルムを購入した時は、「生産ロットの確認」もアシスタントの仕事でした。


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屋外のモデル撮影

屋外のモデル撮影もありました。

モデル撮影で使っていたカメラはマミヤのRZ 67Ⅱ。

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中判カメラと呼ばれるカメラです。

屋外の撮影では、変化する状況との戦いでしたw

外で写真を撮ったことがある方なら分かると思うのですが、太陽に雲がかかると露出は大きく変わります。

少し撮影する場所を移動しただけで、露出が変わることもあります。

フィルムカメラの場合、露出を外すのは許されないので、「常に露出を当て続ける」っというのがアシスタントの仕事でした。

(もちろんこのほかにも、フィルムを詰めることや、フィルムの管理も大事なお仕事でしたが。)

また天候の変化で、色温度も変わります。

フィルムカメラには、オートホワイトバランス機能はないので、ここでもまたゼラチンフィルターを使って色補正してあげる必要があります。

露出計で露出を計り、カラーメーターで色温度を計りながら、機材の移動、照明のセッティングをします。

露出計とカラーメーター↓

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ケイスケ
ケイスケ
露出計とカラーメーターを両手でカチカチしてました!

露出計って、計る角度や、計る位置で露出が変わるんです。

しかも、露出計とカメラの設定にも誤差があるので、調整が必要になってきます。

(例えば、露出計はF8でも、カメラはF11だったり)

更に、色補正のためゼラチンフィルターを入れ、ポラロイドと本番用のフィルムも露出が違うので、、、

ケイスケ
ケイスケ
ってやってると、てんやわんやさ!

結論

ケイスケ
ケイスケ
デジカメ、最高っ!
ABOUT ME
長谷川敬介
カメラマンの長谷川敬介です。カメラ歴12年|Photoshop歴15年|
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