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オススメのカラーマネジメントモニター!BenQ SW270Cを3か月使った感想

こんにちは!カメラマンの長谷川です!

僕自身プロのカメラマンをしているので、カラーマネジメントモニターは必須のアイテム。

これまではEIZOのCX240を使っていましたが、3か月前からBenQ SW270Cも使いはじめました。

この記事では「BenQ 270C」を3か月使ってみて、気づいたこと(良いところ、イマイチなところ)をお伝えしていきます。

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目次

BenQ SW270Cの特徴

まず簡単に「BenQ 270C」の特徴をお伝えします。

BenQ 270Cの特徴
  1. 正確な色再現を可能にするAQCOLOR技術採用
  2. USB Type-C搭載
  3. Adobe RGB 99%
  4. ハードウェアキャリブレーション対応
  5. Pantone/CALMAN認証取得

モニターの安定が早い

BenQ SW270Cレビュー

個人的に一番助かったことは、「モニターの安定が早い」ことです。

現在僕は、「BenQ SW270C」と「EIZOのCX240」を横に並べてツインモニターで作業しています。

同時に両方のモニターを立ち上げると、明らかに「BenQ SW270C」の方がモニター安定が早いです。

おおよそ5分も待っていれば、モニターが安定します。

長谷川敬介のアイコン画像長谷川敬介

「EIZOのCX240」だと1時間ほどしてモニターが安定します

おかげでPCを立ち上げてから、すぐにレタッチを始めることができるので作業スピードがアップしました。

画面にムラが少ない

画面にムラが少ない

「BenQ SW270C」は、画面にムラが少ないことも特徴の1つ。

これは「BenQ SW270C」に「ムラ補正技術」が搭載されているからです。

今までいくつかのモニターを見てきましたが、どのモニターにもムラがありました。

例えば、「画面右は少し赤く、画面左が一番正しい色」といった感じに。

なので「写真の最終確認は、画面左に写真を持ってきて確認しよう」なんてこともありました。

「BenQ SW270C」は「ムラ補正技術」により、モニターのどの位置に写真を置いてもほぼ同じ見え方がします。

「写真はこの位置で確認する」という縛りから解放されます。

グラデーションがキレイ

引用:SW270C

「BenQ SW270C」で写真を確認すると、グラデーションがキレイに表示されます。

これは「BenQ SW270C」が、10bitパネルを採用しているからです。

通常のモニターは、8bitが多いです。

8bit・10bitとは?

モニターはどれも、光の三原色R・G・B(赤・緑・青)で表示されています。

8bitは、R・G・Bがそれぞれれ「256コ」の組み合わせで成り立っています。

つまり、8bitは約160万通りの色の組み合わせということに。

(256×256×256=約160万)

一方10bitは、R・G・Bがそれぞれ「1024コ」通りの組み合わせになります。

つまり、10bitだと約10億通りの組み合わせになります。

(1024×1024×1024=約10億)

8bitでも問題ないですが、撮影した写真が少しでも良く見えると、レタッチするテンションも上がります。

Adobe RGBカバー率 99%でプリントにも対応

Adobe RGBカバー率 99%でプリントにも対応
SW270C

「BenQ SW270C」は、Adobe RGBカバー率 99%なので。かなり幅広い色表現が可能です。

Adobe RGB(・sRGB)とは?

写真には「色空間」という言葉があり、主に「Adobe RGB」と「sRGB」があります。

これはザックリ言うと、「表現できる色の幅」のこと。

例えば、「Adobe RGB」は表現できる色の幅が広く、「sRGB」は少し狭いです。

使い分けは「Adobe RGB」が印刷・プリント、「sRGB」がWebというのが一般的です。

つまり「Adobe RGBカバー率 99%」ということは、印刷・プリントでもwebでもどちらでも対応できるということ。

(「大は小を兼ねる」みたいなもの)

僕の場合、撮影した写真が印刷物になることもあるので、「Adobe RGB」に対応してくれてて助かります。

また「色」について1点補足すると、「BenQ SW270C」は「工場出荷時に個別キャリブレーション」してくれています。

製造時に工場で1台1台キャリブレーションされており、これにより色差とガンマの精密性が確保されます。キャリブレーション結果は業界のカラー標準に照らして検証されているため、オリジナルコンテンツを最大限忠実に再現できます。

引用:公式サイトSW270Cより

なので、出荷時に色やガンマをチェックしてくれてるので、極論自分でキャリブレーションを行わなくても、ある程度正確に表示してくれます。

(ですが、できれば自分の環境でキャリブレーションは行った方が良いです!)

Adobe RGBカバー率 99%でプリントにも対応

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SDカードが少し入れにくい

SDカードが少し入れにくい

ここまで良い点をお伝えしてきましたが、ちょっと使いにくい点も。

SDカードスロットについてです。

「BenQ SW270C」の背面にはSDカードスロットがありますが、少し奥ばった位置にあるためSDカードが入れにくいです。

僕は、SDカード差し込み時に何度か落としてました。

とはいえ、SDカードスロットの下にUSBポートもあるので、カメラとモニターをUSBケーブルでつなぎ直接データを転送することもできます。

まとめ

もしまだ写真用のモニターをお持ちでないなら、「BenQ SW270C」はオススメです!

このお値段で、このスペックならかなりコスパの良いモニターです。

仕事でもぜんぜん使える品質なので、これからも写真の確認やレタッチ用として使い続けていく予定です。

良いモニターで写真を見ると、もっと写真が楽しくなりますよ!

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