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人工知能「Adobe Sensei」が凄い! 11の技術まとめ

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この記事を書いている人 - WRITER -
カメラマン。(@Photo_0101)
長野県須坂市出身。写真歴12年。広告スタジオでコマーシャルフォトを勉強した後、独立。2016年に当サイトを開設しました(月間最高17万PV超)。料理撮影を中心に活動。最近は「朝ジム」にハマってます。
詳しいプロフィールはこちら

こんにちは!カメラマンのケイスケ (@Photo_0101)です!

2017/10/18〜20にアメリカで世界最大のクリエイティビティ・カンファレンス「Adobe MAX 2017」行われました。

今年は、人工知能「Adobe Sensei」を活用した11の技術が発表。

「Sensei」の由来は、日本語の「先生」らしいです!

現時点、まだ商品化されていませんが、将来的に搭載されるかもしれない技術です。

あなたの仕事に影響する技術もあるかも。

発表された内容を、お伝えしていきます!

参考→TOP 11 TECH SNEAK PEEKS FROM MAX 2017 THAT WOW’ED


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人工知能「Adobe Sensei」11の技術

出典:http://www.adobe.com/jp/sensei.html

まず、11の技術をまとめてお伝えします!

  1. Scene Stitch:「コンテンツに応じた塗りつぶし」に人工知能
  2. Puppetron:人物写真をイラストに
  3. Project Scribbler:ワンクリックで画像をカラー化
  4. Physics Pak:デザインのアウトラインにオブジェクトを自動で配置
  5. Project Deep Fill:コンテンツに応じた塗りつぶし強化
  6. Project Cloak:動画内の不要なものを除去
  7. Playful Palette:アナログのカラーパレット
  8. Sonic Scape:VR/360度ビデオに臨場感ある音
  9. Project Lincoln:グラフィックとデータをリンクする視覚化ツール
  10. Project Quick3D:手書きのスケッチが3Dに
  11. Project Sidewinder:VR動画を本物の3Dのように

動画も添付しているので、「もう少し詳しく知りたい」と思った方は、動画を見てみてください!

ひとつひとつ見ていきましょう!

1 Scene Stitch:「コンテンツに応じた塗りつぶし」に人工知能

Photoshopの機能「コンテンツに応じた塗りつぶし」、画像にない部分も自動で生成してくれるのですごく便利ですよね。

ただ複雑な写真の時に使うと、うまく生成してくれないことがあります。

そこで「Scene Stitch」を使うと、Adobeストックなどのストックフォトから、複数の合成パターンを提案してくれます。

まず選択範囲の作成、

Adobe-sensei-SceneStitchキャプチャ

元画像 画像下の建物を選択(4分05秒)

選択範囲を作るとアドビ先生から合成案のご提案。

Adobe-sensei-SceneStitchキャプチャ

(4分15秒)

あとは選ぶだけで選択範囲の写真が変わります。

川辺の街に変えたり、

Adobe-sensei-SceneStitchキャプチャ

(4分18秒)

建物を消したり、

Adobe-sensei-SceneStitchキャプチャ

(4分22秒)

川のある風景にしたり、

Adobe-sensei-SceneStitchキャプチャ

(4分35秒)

公園に変えることも、

Adobe-sensei-SceneStitchキャプチャ

(4分42秒)

この作業がワンクリック!

さすが先生!

2 Puppetron:人物写真をイラストに

Puppetron」は、人物写真をイラストに変えることができます。

変換前に、元になるイラストを読み込むようです。

まずは写真を読み込んで、

Adobe-sensei-Puppetronキャプチャ

画像右(0分29秒)

次に変換したいテイストのイラストを読み込みます。

Adobe-sensei-Puppetronキャプチャ

画像左(0分38秒)

ボタンを押すと、アドビ先生が、左のイラストを元に男性の写真をイラストに変えてくれます。

Adobe-sensei-Puppetronキャプチャ

画像右(0分38秒)

イラストのテイストを維持したまま、人物写真をイラストに!

例えば、カラフルな線画も、

Adobe-sensei-Puppetronキャプチャ

画像左(0分57秒)

こんな感じに

Adobe-sensei-Puppetronキャプチャ

画像右(0分58秒)

他にも、鉛筆で描いたような線画も、

Adobe-sensei-Puppetronキャプチャ

(2分43秒)

適応できる!

Adobe-sensei-Puppetronキャプチャ

(2分49秒)

つまり、どんなイラストにも出来る!?

さらに驚くのは、リアルタイムのウェブカメラにも適応できることです。

リアルタイムで適応させています。(5分16秒)

銅像が動いています。

3 Project Scribbler:ワンクリックで画像をカラー化

Project Scribbler」は、「アドビ先生」白黒の画像をが自動で着色してくれます。

例えば、この写真、

Adobe-sensei-ProjectScribblerキャプチャ

(1分46秒)

画面内の「」をワンクリックするだけで、カラー化されています。

Adobe-sensei-ProjectScribblerキャプチャ

(1分51秒)

写真だけではなく、手書きのイラストも、

Adobe-sensei-ProjectScribblerキャプチャ

(3分34秒)

ワンクリックするだけで、カラー化。

Adobe-sensei-ProjectScribblerキャプチャ

(3分41秒)

さらに人だけではなく、手書きの「」も、

Adobe-sensei-ProjectScribblerキャプチャ

(3分53秒)

素材を当て込んで、

Adobe-sensei-ProjectScribblerキャプチャ

(4分19秒)

適応させれば、

Adobe-sensei-ProjectScribblerキャプチャ

(4分23秒)

素材感もありつつ、カラー化に!

商品開発している方には、良いツールかも!

4 Physics Pak:デザインのアウトラインに自動で配置

Physics Pak」は、作成したアウトライン内にオブジェクトを自動で配置してくれます。

例えば以下の図、

Adobe-sensei-PhysicsPakキャプチャ

(0分59秒)

アウトライン内に猫のオブジェクトを敷き詰めていくのは結構大変です。

だけどこの作業を「アドビ先生」が演算処理で、ささっとやってくれるとのことです

Adobe-sensei-PhysicsPakキャプチャ

(2分03秒)

Illustratorを使っているデザイナーさんの作業を大幅にカットしてくれそうですね!

5 Project Deep Fill:コンテンツに応じた塗りつぶし強化

従来の「コンテンツに応じた塗りつぶし」だと、難しい部分があります。

Adobe-sensei-ProjectDeepFillキャプチャ

(1分13秒)

例えば、人物のこめかみにあるマスク(画像左)を「コンテンツに応じた塗りつぶし」で消そうとすると、、、目が3つに(画像右)w

そこで「アドビ先生」は、コンテンツを理解して不要なオブジェクトを消してくれます。

Adobe-sensei-ProjectDeepFillキャプチャ

真ん中の画像(1分58秒)

6 Project Cloak:動画内の不要なものを除去

Project Cloak」は、カメラのアングルが動いているシーンでも、動画内の不要なものを除去してくれます。

例えば、電柱を選択して適応させれば、

Adobe-sensei-ProjectCloakキャプチャ

(1分09秒)

カメラアングルが動いていても、電柱が除去されてます。

Adobe-sensei-ProjectCloakキャプチャ

画像右(3分41秒)

人物が除去された動画も紹介されています。

Adobe-sensei-ProjectCloakキャプチャ

左が元動画、右が適応後(4分45秒)

一度設定すれば、除去し続けてくれることがすごいですね!

(PCのスペック、結構必要そうw)

7 Playful Palette:アナログのカラーパレット

Playful Palette」は、まるでアナログのカラーパレットを使ってるようなツールです。

例えば、3つの色を選択すると、

Adobe-sensei-PlayfulPaletteキャプチャ

画面左下(1分35秒)

アナログのパレットのようになり、

Adobe-sensei-PlayfulPaletteキャプチャ

(1分42秒)

そこから色を選択できるようになります。

色を微妙に変更しながら、イラストを描いている方に役立ちそうです!

Adobe-sensei-PlayfulPaletteキャプチャ

(3分11秒)

また、描いた部分はワンクリックで色味・トーンを変更できるようです。

Adobe-sensei-PlayfulPaletteキャプチャ

(3分24秒)

8 Sonic Scape;VR/360度ビデオに臨場感あるサウンド

SonicScape」は、VRや360度ビデオの音に特化した技術です。

VRや360度動画を見ていると、視聴者は自由に視線を移動させます。

しかし、「視線」と「音」はリンクしていません。

SonicScape」は、「視聴者が向いている方向の音量だけボリュームアップ」などが、できるようになります。

動画内では、音の発生場所を可視化しているシーンや

Adobe-sensei-SonicScapeキャプチャ

(2分56秒)

音の発生場所の移動、音量の調整が紹介されています。

Adobe-sensei-SonicScapeキャプチャ

(4分04秒)

視線の向きによって、音量が変わるのでVR動画のリアルさが増しますね!

9 ProjectLincoln:グラフィックとデータをリンクする視覚化ツール

ProjectLincoln」は、データを読み込んでインフォグラフィックに変換することができます。

例えば、棒グラフや

Adobe-sensei-ProjectLincolnキャプチャ

(2分49秒)

円形グラフに!

Adobe-sensei-ProjectLincolnキャプチャ

(5分21秒)

手動でイラストレーターで作る必要はなくなり、数分で魅力的なインフォグラフィックを作れるようになります。

Adobe-sensei-ProjectLincolnキャプチャ

(5分41秒)

10 Project Quick3D:手書きのスケッチが3Dに

Project Quick3D」は、手書きで書かれたスケッチを、ワンクリックで3Dに変換することができます。

例えば、手書きで書いた一輪の花、

Adobe-sensei-ProjectQuickキャプチャ

(1分07秒)

ワンクリックで、3Dに

Adobe-sensei-ProjectQuickキャプチャ

(1分09秒)

ほかにも、この楕円が

Adobe-sensei-ProjectQuickキャプチャ

(1分28秒)

3Dのラグビーボールになったり、

Adobe-sensei-ProjectQuickキャプチャ

(1分32秒)

花瓶の3Dを作るのも一瞬!!

Adobe-sensei-ProjectQuickキャプチャ

(3分36秒)

Adobe-sensei-ProjectQuickキャプチャ

(3分36秒)

12 Project Sidewinder:VR動画を本物の3Dのように

最後に「Project Sidewinder」です。

これは、VR動画を本物の3Dのように見せる技術です。

Adobe-sensei-ProjectSidewindeキャプチャ

VR動画は、カメラがひとつなので、見える絵が平面的になってしまいます。

そこで「Sidewinder」で、「空間の深さ」を深めます。

そうすると、より臨場感が増し、VR動画を本物の3Dのように見せることができます。

写真だとちょっと伝わりにくいので、動画を見てみてくださいw


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まとめ

以上、人工知能「Adobe Sensei」11の技術をお伝えしましたが、いかがだったでしょう?

個人的に、全体を見て思ったのが、、、

技術の進歩のスピードが早い!!

スケッチしただけでそれが3Dになるとかスゴイです。

アンテナを張っていないと時代に取り残されてしまいそうですw

今回は以上です。

ありがとうございます!

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